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カテゴリ:競馬2015
21戦5勝。内3勝は2~3歳時の出世レースと考えると、実質勝利は2つ。その一つが大いに誇れるはずのサンデーサイレンス産駒として最初のクラシック勝利である1995年の皐月賞であるのだが、同世代で同じくサンデーサイレンス産駒筆頭株のフジキセキは本番を待たずに引退。雑音を吹き飛ばすべく、2冠目を目指したダービーでは同じくサンデーサイレンス産駒のタヤスツヨシの雪辱を許し2着。秋に臨んだ天皇賞(秋)においては、サクラチトセオーのハナ差2着に破れ、3歳馬として初の制覇を逃している。(東京競馬場で見たゴール前写真には足しか写っていなかった。)
更にその記録は翌年、やはり同じサンデーサイレンス産駒であるバブルガムフェローにあっさり達成されている。(ジェニュインは14着) このようにサンデーサイレンス”純正”を銘打たれた馬としては、記録に残るには今ひとつ物足りない戦歴であった。 (馬齢は現在表記) つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月15日 17時58分31秒
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