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大恋愛の末、結ばれた夫とは今でも愛し合っていて、毎日の生活は楽しい。だけど、なぜか結婚したとたんに、セックスをする気が全くなくなり、セックスレスのまま20年が経過。
結婚後7年目のとき、11歳年上の職場の上司J氏と一度きりの過ちを犯し、それでタガが外れたのか、2007年夏以降、20歳以上年上のアメリカ人X氏と「年齢差・遠距離・国際・W不倫」を3年間弱、2010年初夏からは体育会系T氏に押される形で5年間、そして2015年春からは、20歳年上の医師W氏と関係が深まり、現在9年目に突入。
2023.10.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、インドネシア人の女の友人のIから突然「日本に来たよ~」とメッセージが来た。
一週間しか滞在しないけれど、時間があるならぜひ会いたいという。
彼女はものすごーーーくリッチで、一年のうち半分ぐらい海外で過ごして
いるんじゃなかろうか。
ご主人はインテリア関連の企業の経営者で、おそらく自分が何かすることは
もうないのだろう、ご主人も一緒に旅行している写真がしょっちゅうSNSに
アップされている。
日本には2~3年に一度ぐらいの頻度でやってくるのだが、そのたびに私は
一緒に食事をしたり、買い物に付き合ったりしている。

さて、そのインドネシア人Iとは、先日35年ぶりに再会した超エリートの商社マンYと
10代の頃、同じ活動で知り合ったのだが、Iは商社マンYのことを当時から
非常に気に入っていて、日本に来るたびに「Yとは連絡を取っているの?彼は今、
何をしているの?」と私に聞いていたが、私はまったく付き合いがなかったので
そのたびに「Yとは全然付き合いがないんだよねえ」と答えていた。
しかし、Iは自力でSNS上でYを探し出し、今回はYとも会いたいと言ってきた。
私もIと二人きりで会うのは、英語で話さなければいけないのが気重だったので
Yに連絡を取り、今度の土曜日、3人でランチすることになった。

あの同窓会以降、Yから私に連絡はなかったので、Yが私の専門分野について
話がしたいというのはリップサービスだったのだろうと思っていた。
しかし、私が今回、IとのランチのためにYの職場のメールに送ったところ、
「今度、カオルの専門分野のことでゆっくり話したい」とすぐに返事がきた。
そのテーマというのが、ものすごい壮大な話で、正直私の専門分野なんて
大きく超えていて、その書きぶりだけから判断すると、彼は何もわかっていない。
まるでこれから卒論を書こうとする大学生レベル。
大学生の頃は、民主主義とは、資本主義とは、などなど、なんだかえらく
ぼんやりした大きなテーマを大きな言葉のままで議論する人たちがやたら周りにいた。
当時、そういう人たちが何を議論しているのか、あんまりよく理解できなかったが
今思い出しても、やっぱりよくわからない。
Yがメールで書いてきたテーマというのは、そんな感じなのだ。

だけど、彼はその分野のエキスパートのはずだし、いったい本当は何を
考えているのかには、ちょっと興味があるといえばある。
何のために、あんな大風呂敷を広げたような議論をしたいんだか…。





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最終更新日  2023.10.17 23:36:50
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