未鳥のぽれぽれ日記

夕飯の支度をしながら、思いました。

まだ、高橋くんを競技会で観られる。

うれしいな。ありがたいな。

…何で突然思ったかというと、

今日、ＰＩＷ八戸に高橋くんが出ていて、

大ちゃんファンの知っている人が観に行きました。

正直、　　　　　　　いいなあ～。 

私は、５～６月は、毎年、家庭と仕事の都合で遠出が出来ません。

でも、行きたかったなあ…

あ、　　でも、　　

高橋くんをまだテレビで観られるもんね！

ソチまでやるから！

ＮＨＫ杯に出るかもしれないし、全日本にも出るし。

大丈夫だ！

…つまり、自分で自分を慰めていたわけです(^^;)

でも、しみじみと、心の底から思ったのです。

実は、ワールド２０１１東京大会男子シングルＳＰに行く予定でした。

それまで、アイスショーは行ったことがあるのですが、

競技会は初めてで、

しかも、チケットは、自分ができる限りの手を尽くして、

ようやくチケぴから購入できました。

それからは、ワクワクした気持ちで毎日を過ごしていました。

競技会の雰囲気はどんな感じなんだろう？

世界中の選手が日本に来て観られるんだ！

そして、何より高橋くん(*^-^*)

競技会のスピード感を、ステップの一つひとつを、

ダイナミックなジャンプを、音と一体化した演技を、

この目で直に見ることが出来るんだ！！

一日千秋の思いで、過ごしていました。 

でも、初めての競技会観戦は、 幻になったのです。

立ち直るのに、２週間ぐらいかかりました。

競技会について、こんな思いを、ずっともっていたせいでしょうか。

大ちゃんが続けると言ってから、しばらく経つのに、

今頃になって、

競技する大ちゃんが観られるのは、幸せだなあ、

と思いました。

そして、大ちゃんに言いたい。

競技を続けてくれてありがとう。

続けていく上で、いろいろな困難があるのだろうけど、

私自身は、大ちゃんの演技を観て、元気が出て、

苦しいことや辛いことを乗り越えているから、

ありがとう、て。

どこでも、応援しているよ、て。

…だから、八戸の後、ボルトを抜いたら、ゆっくり休んでほしい、

と思います。次の競技のために…

上の写真は、

０６－０７シーズンのＳＰ「バイオリン協奏曲（チャイコフスキー）」です。

この演技、ＮＨＫ杯の総集編で繰り返し、観ています。

つなぎはイマイチ（ほとんどない？）と言われていますが、

一つひとつの要素が美しくて、好きです。