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テーマ:政治について(19887)
カテゴリ:政治
ニュースによると、「与野党は30日午前、国会内で幹事長会談を開き、3月末に失効するガソリンなどの揮発油税の暫定税率の期限を5月末まで2カ月間延長する「ブリッジ(つなぎ)法案」の扱いを協議した。…ブリッジ法案が月内に衆院通過すれば、3月中に参院で採決されなくても、与党は3月31日までに衆院で再議決できる。4月の暫定税率期限切れは回避され、ガソリン代値下げは実現しない」。
野党は『国民生活より道路利権か』とのプラカードを掲げて抵抗している。 この与野党対決、私の平均的庶民感覚からすると野党の言い分に分があると思う。 ブリッジ法案の目的は”国民の生活の混乱を避けるため”としている。 しかし、そもそもガソリンの暫定税率を根本的な議論もしないで、更に10年延長するとしたところに政策の誤りがある。 30年以上前に暫定で決めたことが今も同じで良いはずが無い。 そこの根本に立ち返って議論することが必要だと思う。 ブリッジ法案が可決すれば、ガソリン税率は変わらず国民生活に混乱は起きない。 が、何の変化も無く、改革の声は遠退くばかり。 政治の閉塞感の中で、次期の選挙は民主党に投票しようと決意した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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