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カテゴリ:政治
09年度補正予算が29日成立したと報道されていた。
個人的に注目は「自動車の買い替え補助制度」、いわゆる「スクラップ・インセンティブ」。 新車登録してから13年以上の車を、一定の燃費基準を満たした新車に買い替えて、古い車を廃車にする場合、普通車で25万円を補助するというもの。 軽自動車やトラック・バス、および13年未満の車の買い替えへの補助とも合わせ、3702億円の予算。 我が家の13年目を迎える愛車がちょうど「自動車の買い替え補助制度」に該当するのはありがたい。 今度の補正予算、個人的にはうれしいが、補正予算全体に投じる国費は15.5兆円。 財源は国民1人当たり8万5千円の計10.8兆の借金で賄うという。 景気回復に政府の期待通りの効果があれば良いが、本当の所どうなのだろうか。 エコノミストによれば、景気の浮揚効果は政府の期待ほどではないという。 数年後に結局消費税率の引き上げとなって国民に”借金返せ”とならないように、政治を監視しなければいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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