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テーマ:自動車・交通(1695)
カテゴリ:政治
エコポイントとエコカー補助金制度が延長されるようだ。
新聞によると、エコポイントは来年末まで、エコカーは9月まで延長。 エコカー補助金は今年度約3700億円の予算が計上されていて、予算枠を使い切ると終了とのことだった。 私がプリウスを買ったときは予算枠に入るようにと発売前に予約したが、これで今から買う人も補助金を受けられそう。 エコカーといえばホンダのインサイトもある。 チラシには「インサイトならお待たせしません!エコカー減税にまだ間に合います!お急ぎください!」と予約待ちのないことを強調している。 補助金延長で販売戦略が変わってくるかもしれない。 因みに追加のエコカー補助金枠は2300億円程度が予定されている。 エコカー減税制度は、景気の回復をもう少し後押しするために、また温暖化効果ガス排出削減のために良い政策と評価する。 一方で、減税対象に抜け道があることが分かっている。 補助金制度に重量区分があることを利用して、特別装備を付けた重い重量区分にして補助金対象とする手法だ。 減税の対象になるための基準が、車の重さによって9つの区分に分けられ、重い車ほど緩いという。 これでは本来のエコカー普及の趣旨に反する。 現状の課税重量区分を踏襲したためらしいが、単純に「燃費」を基準にインセンティブを与えるほうがよいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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