スウィニー・トッド
見てきました ジョニー・デップ×ティム・バートン、ときたら行くっきゃない 感想 R-15指定なので覚悟はしていたものの…グロかったです 流血シーンがひたすら多い。かなり「つくりもの」っぽいので、そこまで気持ち悪くはならないのだけど…。 ヘレナ・ボナム=カーターの高い歌声が素敵でした!ジョニー・デップが元ミュージシャンなのは知ってたけど、ボーカリストだと思い込んでた ギタリストだったんですね でも、彼の歌も素敵でした! (あれ?コープスブライドもこの二人? ジョニーの歌もヘレナ・ボナム=カーターの歌も『初』と言われてる、ってことは、『コープス~』は歌は別の方が担当してたんでしょうね。) 俳優陣が豪華 判事役の、アラン・リックマン、どこかで見たことあると思ったら、 ハリポタのスリザリンの先生(スネイプ先生)役の人じゃないですか! トッドの娘、ジョアナ役の女の子、バートンが好きそうな顔だな、と思った。 スリーピー・ホロウのイカボットのお母さん(確かバートンの元妻)に似てる気が…(笑 映像美は流石! 何かが潜んでいそうな、陰欝とした暗いロンドンの街。濡れて光る雨上がりの路地。窓辺に座る黄金色の髪の美しい娘。 理髪店の椅子や、地下下水道のオーブンや肉を引く機械はバートンらしい。 オープニングの不思議な雨のシーンも好きです。 気になったのが、ミートパイやの屋外の客席。 ぶら下がるあかりがなんとなく日本の提灯を思わせる。素材は紙じゃなくて竹を編んだようなものだと思う。 あと、衣装も凝りに凝ってた!ちょっと、h.naotoに通じるものを感じました汚しかたとか。 ミュージカルで歌のシーンが長いので、ストーリーは薄いのだけど、総合的にはまぁ、満足かな。 公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/sweeneytodd/ 特集ページ http://feature.movies.jp.msn.com/special/sweeneytodd2008/default.htm