らじかるののーと

　また、平日に休暇とりました。6月11日ぶり。

　えぇっと、うちの会社、外資が経営に参加してるので、労働時間超過はかなり厳しいペナルティが付きまして、なんとか超過分を期限の今月中に、休暇とって解消しようと思ってたんですが、このペースでは6月の残り全部休んでも20時間ほど超過は確定…。
　毎年更新制の雇用体系(会社と社員が個別の条件で雇用契約をする)のため、労働超過も一種の契約違反(不履行？）になるので、働きすぎてオマケに(次年度契約の)給与条件悪くするって、悪循環。
　会社側の言い分としては、出・退社時間はフレックスなので、時間管理は個人の責任で行うこと。会社や上司が有無をいわさず休日出勤や残業をさせることは(でき)ないので、半期(半年)で勤務実時間を調整するのは簡単ってこと。

　まぁ、自分の場合、今期から役職変わってしまうので、会社との契約のマイナス要因にはならないんだけど、「上司が自分の労働時間も管理できないようでは困る」と、別方面からの突き上げもある。部下も部下で、休むに休めないということ。
　毎日秘書から「あしたは休みますか？」と確認されるのも飽きてきた。

　実のところ、予定が狂ったのは、6月14、15日。
　兄嫁の祖母の通夜と葬式があって、こともあろうか故人の息子は旅行中。自分の兄も普通の会社員なので、式一切を取り仕切るような時間が取れない。
　仕方なく、自分の会社の総務部にその辺一切の手伝いを任したら、葬儀関係に出席した時間は、特別枠(契約条件に含まれる通常業務に順ずる労働に相当)扱いになってしまって、(会社が気を使ってくれてるのか嫌がらせされてるのか？)とにかくいい迷惑。さらに仕事押してたので、6月16、17日の土日とも出社。

…そのままずるずると1週間、昨日(日曜)も一昨日(土曜)もハーフタイム出社。


　そんなこんなで、時間超過解消には無駄だとわかってますが、自分以外の誰かのために休みとりました。