テーマ:今日のこと★☆(104013)
カテゴリ:ヘンな映画
文字化けではありません。こういうタイトルの映画なんです。ちょっとヘンな映画でしょ?(笑 「私たちは、一体全体何を知っているというの!?」 この不思議な作品は、「量子物理学(Qunatum Physics)・神経科学・分子生物学などの科学が人の意識や精神性にどのように影響を与えうるのか。」ということをテーマに、ドラマ&アニメに加え、14名もの第一級の量子物理学者、脳神経医師、生化学者、神学者、チャネラーとのインタビュー形式で構成された自主制作映画です。 一年前の2月にアメリカのたった1館から上映をスタートしたこの映画は、あっという間に全米中に広がり話題になりました。 製作者のウィリアム・アンツ氏は「科学の進歩と精神的な世界との溝を埋める架け橋を作りたかった。」と、そのインタビューの中で答えています。 マーリー・マトリン扮する耳の不自由な主人公のカメラマンの女性は、いま1つ内面的。ひどい頭痛もちで薬が手放せません。 そんな彼女に不思議なことが起こりはじめます。ある日彼女は、バスケットボールのコートに立っている黒人の男の子と出会います。 彼との出会いから、彼女は昔バスケットの選手だったころの自分を取り戻したかのように振舞います。 けれど一時の元気はすぐに消えてしまい、また日常の生活と頭痛が彼女を襲ってきます。 地下鉄の駅のホームでのこと。薬のビンを誤って落としてしまった彼女は思わずホームに散らばった薬を拾い集めようとします。 彼女は苦々しい気持ちで頭を持ち上げ、何げなくプラットホームを見やります。 するとそこにはパネルポスターが6枚ぐらい並べられており、そこには江本勝氏の研究所で撮影された水の結晶写真が飾られていました。 人の意識や思考の波動が水の結晶を変化させることができるということに彼女はショックを受け、その場で立ち止まります。 すると彼女のかたわらにさりげなく、学者風の男性が近寄ってきます。そして彼女におまじないのように言うのです。 「人の心、意識は水の結晶をも変えられるのですよ。だから、自分の意識で自分を変えられるのです。」と…… この映画の中で江本勝氏の水の結晶写真 がストーリー上、大変に大きな役割を担っています。 「イマジネーションは物質(現実)を変化させる」この言葉がこの映画のテーマになっています。 量子物理学を突き詰めて行くと、人の意識にたどり着くのは当たり前ということらしいです。 たとえば「シュレーディンガーの猫」という命題があります。 箱の中をだれも見ていなければ、この猫が生きているか死んでいるかもわからない。 空にある月もだれかが見ていない状態では、月は存在しないことになる。 最新の科学である量子物理学と、古代思想や宗教などの精神的世界が1つになるということがこの映画の見所です。 映画の予告編は、こちらでダウンロードできます(※右クリック保存推奨) 日本では一度昨年11月に試写会が行われたきりですが、今年の春には公開の予定だそうです。 待ちきれない方は、米国アマゾンで購入ができます ので、ご興味のある方はどうぞお買い求めくださいね♪ 映画の中で使われた「ありがとう」の水結晶ポスターも、日本で購入することができます。 What tHe #$*! Dθ ωΣ (Κ)πow!? 「ありがとう」結晶写真ポスター 「What tHe βLeep Dθ ωΣ (Κ)πow!?」米国公式サイト 江本勝氏の(株)I.H.Mによる解説サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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