ギャンブル依存症
現在、大谷選手の通訳さんのギャンブル依存症が話題になっている。実は私の叔父がかつてギャンブル依存症だった。私には詳しい事は教えてくれていなかった。父は6人姉弟で、上二人姉がいて4人が男兄弟、父は3男であった。依存症だったのは4男、末の弟である。競馬とか競輪などに嵌っていたらしい。堅物の父がよくお説教していたらしい。多分、私が高校生くらいの頃、ついに借金が膨らんだのだろう、3人の兄たちが借金の清算をして、ギャンブルから足を洗わせようとしたらしい。それから直ぐかな、交通事故で脳に損傷を受け、ギャンブルどころが日常生活がやっとという状態になった。幸か不幸かギャンブルとの縁が切れた。どのくらいの額を父が分担したのか知らないが、母が文句を言っていたのは覚えている。ギャンブル依存症は、本当に家族や親戚を巻き込み迷惑をかけるとんでもないものである。