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2021/04/20
カテゴリ：DVD（アニメ・宇宙戦艦ヤマト2199）
 宇宙戦艦ヤマト2199【3】[第7話～第10話]（2012年） ＜ストーリー＞ 第9話：時計仕掛けの虜囚 ヤマトラジオ文学館、艦内では、 船務科士官候補生・岬百合亜が朗読する「観測員9号の心」が流れていた。 真田志郎と新見薫とAU09が、 土星の衛星エンケラドゥスで捕獲した3体の機械化兵ガミロイドの中で、 損傷の大きい2体のパーツを損傷の少ない1体に移植して修復して調べた結果、 オーソドックスなAIを備えたオートマタ（自動人形）と判明した。 ガミラスの情報を引き出す任務のAU09は、修復したガミロイドをオルタと名付け、 教育や将棋などで交流を深め、やがて二つの機械に友情に似た関係が生まれた。 しかし哨戒任務を終えてヤマトに戻った篠原弘樹、山本玲の着艦時、 プログラム制御の格納庫のアームが誤作動を起こした。 掌帆長・榎本勇は、モニター異常を看過していた戦術科運用員の岩田新平、遠山清を叱り、 篠原弘樹、山本玲に謝罪した。 そして事故前にオルタと回線で会話していたAU09を調べた真田志郎は、 誤作動にオルタが関係していることが判明し、AU09に分析や交流の中断を指示した。 自分が何者か知りたいオルタは、ヤマトのネットワークに接続して女神の存在を知り、 足の部品を取り付け、答えを知るヤマトの女神を探して艦内を逃走した。 そしてオルタを機械と思っている保安部長・伊東真也は攻撃破壊を指示した。 心があると思っている船務科士官候補生・岬百合亜は、捕虜として扱うことを主張し、 真田志郎はオルタについて説明し、保安部長・伊東真也を説得した。 オルタは敵に囲まれて孤立した状態が続いた場合、 自爆するようにプログラムされていることから、AU09はオルタの活動停止を進言した。 AU09は、船外に出て甲板を自動航法装置のある艦首に向けて移動するオルタに接近した。 AU09は、破損した足から崩れ落ちるオルタの手を握ってカーネルに侵入し、 活動を停止させてキャッシュレコードを回収した。 そしてオルタから回収したキャッシュレコードを分析した結果、 ブービートラップが発動した形跡は見つからず、 その意味は、ヤマト艦内に1人以上の味方がいたことを示していた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2022/02/16 05:07:50 PM
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