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カテゴリ:DVD(アニメ・宇宙戦艦ヤマト2199)
宇宙戦艦ヤマト2199【3】[第7話~第10話](2012年) <ストーリー> 第10話:大宇宙の墓場 バラン星、銀河方面作戦司令長官グレムト・ゲールはヤマト撃沈を命令されて出撃した。 一方、ワープ航法中に次元の裂け目から異次元断層へ迷い込んだヤマトは、 異次元断層では性質が反転し、真空から無限のエネルギーを取り入れる波動エンジンが、 外部にエネルギーを放出という状況となり、波動エンジンの停止に追い込まれていた。 大宇宙の墓場を漂うヤマトは、同様に次元の狭間にはまっていたガミラス艦と交信し、 銀河方面軍第707航空団メルダ・ディッツを迎えた。 そして交渉中、メルダ・ディッツは、開戦時、地球側が宣戦布告しなかったことを指摘し、 兄をガミラスに殺されていた山本玲やヤマト乗組員は反発した。 そして交渉の結果、古代進は、ヤマトが波動砲で開口部を形成し、 ガミラス艦がエネルギーを失って航行不能となったヤマトを曳航する作戦を提案された。 検討の結果、男と男の約束を重視した沖田艦長はヴァルスラング艦長の提案を受け入れ、 開口部を形成できる波動砲があるヤマトと推進力があるガミラス艦が、脱出で協力する。 メルダ・ディッツは連絡要員として残り、ヤマトは波動砲を発射し開口部が形成された。 ヴァルスラング艦長はヤマトを置き去りにしようとする親衛隊パレン・ネルゲを拒否し、 沖田艦長との男と男の約束を果たすためにガミラス艦でヤマトを曳航を続けた。 しかし親衛隊パレン・ネルゲは、牽引ビームの接続を切ってヤマトを切り離した。 牽引ビームの切断により、裏切られたと思った山本玲とメルダ・ディッツが格闘する中、 ヴァルスラング艦長はパレン・ネルゲを始末し、牽引ビームを再接続して共に脱出した。 出口に出現した銀河方面作戦司令長官グレムト・ゲールは、 攻撃目標のヤマトの直線上にあったヴァルスラング艦を撃沈し、 航宙艦隊総司令官ガル・ディッツの娘メルダ・ディッツが乗るヤマトを攻撃した。 そして開口部を離脱するヤマトを追うグレムト・ゲール艦隊は、 反動で巨大化した開口部に飲み込まれ消滅したが、グレムト・ゲールはワープで離脱した。 そして味方の攻撃によるヴァルスラング艦撃沈で、帰る船を失ったメルダ・ディッツは、 ヤマト艦内に残された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/02/16 05:16:49 PM
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