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宇宙戦艦ヤマト2199【6】[第19話～第22話]（2012年）

＜ストーリー＞
第21話：第十七収容所惑星

ヤマトでは、七色星団での戦死者を追悼した。
保安部員・星名透がザルツ星義勇兵に撃たれたショックで岬百合亜が正常に戻り、
自動航法装置で眠り続けながら岬百合亜に憑依していたユリーシャ・イスカンダルが、
目覚めて姿を現した。

次元潜航艦UX-01艦長ヴォルフ・フラーケン、副長ゴル・ハイニたちは、
ザルツ星義勇兵ノラン・オシェットたちが拉致した森雪を
反体制派や捕虜が収容されている第十七収容所惑星・惑星レプタポーダに護送し、
第十七収容所所長ボーゼンに引き渡した。
森雪をイスカンダル王族と思っている所長ボーゼンは、
エルク・ドメルの妻の外交官エリーサ・ドメルに世話をさせた。
そして所長ボーゼンから劣等人種扱いされたノラン・オシェットは、
イスカンダル星女王に成り済ました森雪に助けられ、
地球人と気づきながら森雪の護衛任務を続ける。

ヤマトの修理に資源が必要となった沖田艦長は、
補給に必要な資源を入手する為、古代進に惑星レプタポーダの偵察任務を命令した。
古代進は、惑星レプタポーダに森雪の存在を感知して
コスモシーガルに無断搭乗していたユリーシャ・イスカンダルと共に発艦したが、
収監されていた営倉から抜け出し、コスモシーガルに潜んでいた
保安部長・伊東真也と機関士・藪助治から銃口を向けられた。

誤射による故障でコスモシーガルが不時着し、
古代進、ユリーシャ・イスカンダル、伊東真也、藪助治は巡回パトロール隊に拘束された。
第十七収容所ではガトランティス人たちの反乱が発生し、
古代進は反乱に紛れて森雪を捜索する。

監察官として第十七収容所を訪れたメルダ・ディッツたちは所長ボーゼンを拘束し、
収監されていた航宙艦隊総司令官ガル・ディッツを救出した。
森雪を探すユリーシャ・イスカンダルを守ろうとした伊東真也が看守の銃弾に倒れた。

ノラン・オシェットの護衛で次元潜航艦UX-01で連れ去られる森雪を目撃した古代進は、
救出に失敗したが生存は確認された。
航宙艦隊総司令官ガル・ディッツたちが第十七収容所を征圧していた頃、
古代進は、連れ去られた森雪の行先をユリーシャ・イスカンダルから示された。

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