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カテゴリ:動物
7月20日(日),千葉市動物公園に家族3人で行ってきました。 私達の見ものはレッサーパンダでした。何しろTVなどで放映されていて,あの愛くるし い表情をしたものを,実際に見てみようということでした。 千葉駅からモノレールで6つ目の駅で降り,動物公園の入り口で,入場係りのきれいなお姉さ んに迎えられ入場しました。 まず,サルの高い部屋に来ました。この広い部屋は木々覆われており,鳥類もカモなどが泳い でいました。 途中のアーチ型のケヤキの並木道は,今までの暑さを忘れる,爽やかな空気を感じさせてくれ るものでした。 今まで,こんなにも高く,幅広い薄い緑の大通りを体感したことはありません。 屋外の飼育場でのフウタ君の丸顔 そうこうしている間に,正面と横が透明のガラス張りになった飼育小屋が見えてきました。 入口と小屋の付近にあった立て看板の通りの姿(顔が小さく,やや濃い茶色と白い毛のバラン スがよい)でとても愛らしく感じました。 中型の犬か,リスの大型のものか。 とにかく,小顔で胴が長く,しっぽも長いという妙な取り合わせの動物のようでした。 中央に木製の段違いの机のようなものがあり,そこにささっている「 笹 」をうろうろ左回 りに徘徊しながら,おいしそうに少し食べてました。 飼育係の方の説明では,現在いる頭数は赤ちゃんと母親,外の飼育場にいる風太( フウタ ) 君,室内のガラス張りの部屋にいる雄太( ユウタ )君の4頭が現在生活しているそうです。 ( 私の質問に答えていただきました ) すでに,姉の2頭が中国地方などにお嫁入りし,旅立ったそうです。 室内のユウタ,外のフウタの両方ともひとになつくような様子で,歩きながらひょっとこちら を向く顔が,私たち観客の心を癒してくれていそうです。 彼らの好物は,パンダと同じように笹,リンゴなどの果物,穀物類だそうです。 (あまり明かしてしまうと,動物公園の営業妨害になりますが?) また屋内では,生まれたばかりの赤ちゃんの白黒のモニターが設置されており,こぶし大ほど の小さいものがもくもく,むずむずとしているのが解りました。 実際の食べ物を,ボールの中に半分入れたものを見せてくれました。 また,屋外でもよくなついているフウタ君の様子が,ご褒美のえさをもらっていることからも よく解ります。 もう餌がないのに,おねだりをしきりにしていました。 以下次号に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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