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うちの母方の祖母は兄弟いっぱいで6人兄弟なのです。
年に1度その兄弟の子供と孫で集まって親戚10人くらいで国内旅行に出かけるんですよー。 今年は京都のあたり行くって聞いててどこらへんかなーって日程表届いてもロクに見ないまま楽しみにしてたんですけど行ってみたらすっごい高速の移動連打の旅行でした。 えっと、倉敷と出雲と松江と天橋立あたりを3泊4日でぐるーと回ってきました。 途中参加含めて最大13人の旅行・・・・・ちょっとした団体。 ちなみにメインが祖母とその兄弟なので、お年寄りに合わせて朝が早い。 8時半に旅館出発とかもうちょいゆっくりしようよ! と思ったんですがね。 まあ旅館のご飯もおいしくて結構満足でした。 全部和食だったんで洋食が食べたくなったけど。 特に印象に残ったのが、倉敷の大原美術館ですかね。ギュスターヴ・モローという画家の「雅歌」という作品がものすごい好きになったんですよね。 藍月は結構フォーリンラブやるタイプで、一目見た瞬間にあ、これ好きだってなってしばらく熱中して集めまくるんですが完全にそのパターン。 その日はうまく作品に集中できなくて(祖母の声が結構響く方で離れたところで作品見てるのに親戚と話すのがはっきり聞こえてうるさかったのもある)流れ作業みたいな感じでだーって眺めてたんですけど、目の中に入った瞬間にキュン、と。 あ、好きだと。しばらく眺めて見惚れて。他の作品を見に行ったけどやっぱり気になって戻って。 滅びに向かいゆく文明の退廃的な雅。埃と砂を感じながら見る色彩。美しさ。青。 もうちょい落ち着いてしゃべるとねえちゃんかにいちゃんかちょっと迷う半裸の人の立ち姿の絵です。 全体的に青を感じる沈んだ感じですが、色使いは鮮やかです。 気になった方はグーグル先生に頼んで探してみてください。ネットでも画を見ることはできます。 ミュージアムショップででかい複製画を買ったので、部屋のどこに飾ろうか迷ってます。 後は出雲大社の注連縄に小銭を投げて刺さると願いがかなうとか言われて、1円玉投げたら1発で突き刺さったくらいかな。ただ願い事するの忘れた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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