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2005年01月09日
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今日、大学のゼミの新年会がありました。
そこで、後輩で公立高校の先生をしている人がいたので歓談。

そこで、修学旅行の積み立てが話題になりました。
修学旅行にいくためには、毎月”積み立て”を行います。
つまり修学旅行の主催者である学校は、お金の管理・回収をしなければなりません。

そして、その回収の役割を任されているのは”先生”とのこと。

担任 = 面倒をみる、生徒は先生が一元管理すると考えれば、当たり前かもしれません。
ですが、私としては何か違和感を感じました。

先生は、教育と現金の回収という2つの役割をこなしています。
これを企業におきかえれば「教育」という専門サービスを提供しつつ、
「現金回収」という営業面での管理業務をこなしている。
ということになると思います。
これは生徒の面倒をみるという面では効率的かもしれませんが、
企業的運営的な観点からみれば、明らかに非効率です。

本来、教育者である先生に期待するのは「教育」という専門的なサービスを高い質で提供することであり、
「現金回収業務」ではありません。
それは、学校の事務が行えばよいことだと思います。

ですが、その公立高校では4人の事務担当者がいて、
今後人数を削減する方向にあるとのことです。
だから先生が事務をこなす?

その場にいた、大学の先生からは
「(昔は)先生が現金を回収するというのは”権威”の象徴だった」といっていました。
なるほどそうなのかもしれません。
先生には逆らえない、先生は偉い。だからお金を回収できる。

しかし、時代は変わってきています。
この例のように、教育の現場にて、専門サービスの提供と管理業務の2つの役割が、
教師に集中するという状況について疑問をもつことが必要ではないでしょうか。








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Last updated  2005年01月10日 02時51分27秒
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