めざましクラシックス　in　伊豆の国

2006年03月12日

(6)

カテゴリ：音楽の話

めざましクラシックスに、主人と行ってきました。
前回、御殿場に行ったので、第２弾です。

あいにくの雨で、ちょっと憂鬱。
富士山も、もちろん見えませんでした。
会場に着いてみると、駐車場が地下だったので、建物の中を通ってそのままホールに行けて、良かったです。

セットリストはこちら。↓

第１部
１.私を泣かせてください(ヘンデル)
２.アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト)
３.ダッタン人の踊り(ボロディン)
４.チャイコフスキー・メドレー(チャイコフスキー)
５.タイスの瞑想曲(マスネー)
６.チャールダーシュ(モンティ)

第２部
７.ルロイ・アンダーソン・メドレー(アンダーソン)
８.映画音楽メドレー
９.ウエストサイドストーリーより"マリア"～"トゥナイト"
10.サウンドオブミュージックより"ひとりぼっちの羊飼い"

スペシャルゲストコーナー　～沢田知加子～
11.会いたい
12.ｇｉｆｔ

13.剣の舞

アンコール
14.オーバーザレインボー

今回の席は、４列目の端っこでした。
しかも右側の端だったので、ちょっと失敗。
高嶋さんはステージ向かって右側にいるので、譜面台でヴァイオリンが見えないんです

立って弾いてくれたときは、バッチリ見えたから良かったんですけどね･･。

今回も、トークで、「ヴァイオリンを習ってる人～？」ってのがあって、手を上げました！
そしたら、高嶋さんと目があってしまって、ちょっとドキドキ

御殿場では、子供も多かったし、大人も少しはいたのに、今日は少なかったです。
２～３人てとこ？
で、今回も、ストラディヴァリウスと安いヴァイオリンの音の聞きくらべをしました。
お客さんが目を閉じた状態で、２つのヴァイオリンの音を聞いて、どちらがストラディヴァリウスかを当てるクイズです。
御殿場のときは、安いヴァイオリンのほうが手を上げる人が多くて、高嶋さんが落ち込んでしまったんですが(笑)、今回はほぼ１００％！当たりました！
今回は、安いヴァイオリンのほうが、音が割れたりしていて、わかりやすかったように思います。

このトークのあと、オリンピックの話になって、セットリストには入ってないんですが、トゥーランドットを弾いてくれました！
高嶋さんが、去年の１１月に出したＣＤに、トゥーランドットが入っているんです。
その頃は、まさかオリンピックでこの曲が使われるなんて思ってなかったそうで、「先見の明がある！」って父親に言われたらしいです。
生で聞くトゥーランドット、とっても素敵でしたぁ

１つ気になる話がありました。
高嶋さんが今、ヴァイオリンを弾ける女の子を募集しているらしいです。
女子１２楽坊みたいな感じにしたいらしくて、１２人で弾くそうです。
女の子１１人決めて、あとの１人は高嶋さん。
５月か６月くらいにオーディションをして、秋にはツアーをやるみたいです。
ヴァイオリンが弾けるかた、応募してみてはいかがでしょうか？
高嶋ちさ子さんのＨＰで、詳細がわかります。
私は無理ですが(笑)、興味がある人はゼヒどうぞ！

　　　　　　　　

恒例となっている、握手会にも参加してきました。
ＣＤやパンフレットを買うと、コンサート終了後に、軽部さん・高嶋ちさ子さんと握手ができるんです。
ちょろっと話もできます。
今回は、

私　「この前、御殿場にも行ったんですよ～。今度沼津にも来てください！」
軽部「いや～、ボクもね、沼津に行きたいと思ってるんだよね。」

私　「私、ヴァイオリン習ってるんですけど、私の先生が高嶋さんと、
　　　お友達のこと知ってましたよ。お友達って、○○さんですよね？」
高嶋「え～！(驚)そうそう～(^^)」

主人「今度、トゥーランドット歌ってくださいよ～(^^)」
軽部「あれはねぇ、難しくてねぇ･･(笑)」

こんな感じです(笑)
軽部さんとしゃべるのは全然緊張しないのに、高嶋さんの時はかなり緊張します(笑)
軽部さんは、ほんとに安心感があるっていうか、いい人ですね(笑)

めざましクラシックスは、ほんとにおもしろいです。
軽部さんと高嶋さんのトークもおもしろいけど、演奏する曲も思考が凝らしてあっておもしろい！
クラシックの話や、曲の解説もしてくれるので、それも良いです。
近くでやるようだったら、行ってみてはどうでしょう？