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カテゴリ:映画・ドラマ
3月11日の災害発生以降、災害の大きさや原発報道は当然ながら連日行われている。
地上波TVや大新聞の報道を見ると、 NHKは 大震災の報道時間の割合が一段と高い一方で、 民放は、 ・やる気のない時間埋めのようなひな壇にお笑いを集めたアホなバラエティの急増 ・NHKより質が相当低下したドラマ放映 ・昔の映画の再放送や韓国ドラマの増加 ・ニュースショーの分析が一段と表面的あるいは情緒的 大新聞は 新しい展開を書こうにも、情報統制が強く得意の「論説」も鈍く、 内野安打や死球のような飛込み記事が増える。 などの劣化が見られるようだ。 (CS放送の一部の報道番組は、例外がある。例:朝日ニュースターなど) ここへ来て、これらのマスメディアの傾向が「有事体制」的との意見も一部出ている。 「有事体制」になると、 一定方向への言論誘導と情報秘匿が目立つのである。 背景は、 政権の行き詰まり、 大震災復興へのあきらめムード、 原発危機の30年以上の継続、 そして不況継続・財政破綻など により、敢えて報道姿勢を一定方法に向けさせ、世論誘導に向かっているのかも知れない。 まるで1988年製作の映画『ゼイリブ(They Live)』【監督はジョン・カーペンター】の世界が近いのかも・・・・とも思える、現在の日本風景ですね。 さて、来年以降はどうなるんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月23日 13時10分48秒
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