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テーマ:◆麻雀について語ろう!(467)
カテゴリ:麻雀
本日の何切る問題はこれ!
状況は平場ですが手牌が尋常なく偏っている状況 ツイッターで似たような場面見たことあり、よく考えればこの手の場面は答えがほぼ絞られます。 さぁ何を切る?どうする? (※実際にこういう場面に出くわすと長考したくなりますが、時間は有限なので…事前に検討しておき出くわしたら即対応できるようになりたい…と打ってるときに打牌間違えて思った) 答え 打6p 立直は攻め型ならかけるし守り型ならかけないでダマ維持…お好みで AIが立直判断どうするかはちょっと気になる 「普通に守るの難しそうだし押します」でもいいのですが、この手の場合ちょっと考えると6pは確実に安全だとわかります。 理由は5pを4枚持っているところにあります。 8p9pが通る状況で6pが放銃するのは実は6777pか6p単騎(七対子)ぐらいしかないです。 しかも上記の可能性も6pが2枚来たことでほぼ0%になります。 親が8p手出し立直ということは手持ちに678pか789pがある状況と見てよく、 前者なら6pは残り0枚、後者でも下家は上記の2通りしかなく、親立直相手に攻める理由としては6777pぐらいしかなさげ。 形が1通りに絞れるという意味では確かに6pも危険なのですが…もう1つ問題があります。 この手牌、6pを切らないと他に切れるものがほぼ無くなるという点。 4pでこの順目は回せるとはいえ、残り2回も安牌が来るとは限りません。 3pや5pは切りづらいし4s7sはどう見ても危険 (25pは無筋で3pは一盃口型へのケアをしたい) (ソーズで通っていないスジは残りだと147sのみ) そうなると4p1枚6p2枚で戦うことになります。 なおかつこの手、一応タンヤオ三暗刻ドラで満貫あるので無理してまでオリなくても良い状況 であれば、6pが通れば少なくともこの局は安全に過ごせる可能性に賭けるのが一番期待値高い、ということになります。 (打つときここまで気づかず4pで普通にオリちゃいましたが、1巡後すぐ気づきました。安牌ねぇなと…) テンパイしてるなら普通に攻めようねってことで答え合わせ 河が…危険牌まみれ… 三麻はオリるの難しくてどうしようもないから攻めるのが期待値一番高いか、ってこと多くありがち。 注意深く観察すれば打開策がわかったりもするのも三麻。 結構奥が深いなと思った。 そういえば久々に戦績公開 時間あるときにコツコツ打って300戦 今の戦績はこんな感じです 多分金の間にいる間はこの戦績を推移すると思う 玉の間以降だと放銃率もう少し上げてでも打点稼がないと火力不足になりがち。 とはいえ玉の間以降は相手がオリてくれることもあってハッタリが通用するケースも多く、立直が強くなるので特に立直率は変える予定。 (金の間までだとこちらの攻め具合に関わらずフルゼンツされることがあるので、立直ばかりかけていると放銃で逆に失点増えがち問題。銀の間までなら牌効率で押せるけど…) 三麻で放銃率5.85%はどれぐらいかというと、金の間で300戦以上打った人のランキングを見る感じでは1位が8.28%なのでそれを遥かに上回ります。 牌譜屋より 自分の戦績は銀の間の三麻半荘も含まれているのでランクインするにはもう少し対戦する必要があります。 ただ300戦打って放銃率6%未満維持するのは苦ではないので多分この戦績のまま推移すると思う (でも多分その前に玉いける、金で300戦してから玉いこうか迷うところ) 放銃率ここまで下げるコツは副露率下げるところにあるかなと。 三麻やってると副露すべきタイミングがよほど高いか速いか、あるいはオーラスなどの限定的状況でどうしても副露による速攻が必要か、に絞られるので面前での手作りを重視すると自然と放銃率も下がりがち。 立直はガンガンかけていいんじゃないかな。 上手い人と打つときは立直率は火力に直結するので。 逆に親リーにノーテンから攻めない、安牌を探す努力をするなどの基本を遵守すれば放銃率15%あたりまでは容易に達成できる印象。 (そこから12~13%辺りまで持っていくのが結構大変に感じるかも) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.08 11:46:28
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