大坂桐蔭の根尾昂は、4球団が重複指し、中日が交渉権を獲得 ドラフト会議
プロ野球のドラフト会議は25日、東京都内のホテルで行われ、投打で甲子園の春夏連覇に貢献した大坂桐蔭の根尾昂内野手は、4球団が重複指名した末、中日が交渉権を獲得しました。中日からドラフト1位指名を受けた大阪桐蔭・根尾昂4人が指名を受け、ホッとした表情を見せる大阪桐蔭の(左から)藤原柿木、根尾、横川広島との交渉が決まり野球部の仲間に胴上げされる報徳学園・小園巨人から4巡目で指名を受け、肩車される大阪桐蔭・横川根尾は事前に指名を公表した中日、ヤクルト、巨人のほか日本ハムも1巡目指名をしたが、中日の与田新監督がくじを引き当てました。 また、同校の藤原恭大外野手は、楽天、ロッテと阪神が1位指名を行い、ロッテが交渉権を獲得しました。過去、同じ高校からの複数1位指名は2人が最多で過去6回です。2005年の高校生ドラフトで、大阪桐蔭から平田良介(中日)、辻内崇伸(巨人)が指名されて以来13年ぶり7度目となります。中日は1位で大阪桐蔭高・根尾昂内野手(18)を指名しました。根尾は大阪・大東市の大阪桐蔭高でドラフト会議のようすを見守り、中日の交渉権獲得が決まった瞬間の表情は少し硬かったが、時間がたつにつれて笑みも垣間見られました。その後、取材に応じ「ほっとしました。(ドラゴンズジュニアでの経験もあり)何か縁があるというか、この縁を大事にしたいと思います。超一流になることを目標にしたい」と喜びと目標を語りました。 同校は今夏の甲子園で史上初となる2度目の春夏連覇を達成しました。4選手がプロ志望届を提出し大きな注目を集め、テレビカメラ約25台、200人以上の報道陣が詰めかけました。根尾 一問一答▽率直な感想 「ほっとしています」▽決まった瞬間はどんな心境だった 「どの球団さんに選んでいただけるかわからなかったので、中日ドラゴンズさんにいくことが決まったのでほっとしました」▽中日にはどんなイメージ 「小さいときからテレビをつければ中日ドラゴンズさんの試合がやってて。小さい頃から馴染みのあるチームで強い印象があります」▽小学生の頃にはドラゴンズジュニアにいた。またユニフォームを着ることになった 「なにか縁があると思いますし、このご縁をしっかり大切にして、の一員として勝利に貢献できるようにやっていきたいと思います」▽前日の会見では「内野手でいきたいという気持ちが強い」と語っていたが、気持ちは変わらない 「球団のスタッフの方であったり、コーチの方としっかり話をして、決めたいと思います」▽投手でという要望があればやってみようという思いもある 「話し合いをさせていただいて、そこから決めたいと思っています」▽将来はどんな選手になりたい 「チームを勝利に導ける選手になるというのが1番の目標なので、どのポジションを守っても、どの打席に立っても、チームの勝利に貢献できる選手になりたいと思っています」☆根尾昂(ねお・あきら) 2000(平成12)年4月19日生まれ、18歳。岐阜県出身。河合小2年から古川西クラブで野球を始め、古川中時代は飛騨高山ボーイズで投手としてプレー。大阪桐蔭高では1年夏からベンチ入りし、甲子園は2年春から今夏まで4季連続出場。昨春と今春で史上初の2年連続胴上げ投手。高校通算32本塁打。1メートル77、78キロ。右投げ左打ち。報徳学園・小園海斗内野手(18)は、広島からドラフト1位で指名されました。広島、ソフトバンク、オリックス、DeNAと大阪桐蔭・根尾に並ぶ最多4球団が競合しました。広島が交渉権を獲得すると、白い歯をのぞかせ隣に座る大角監督と握手を交わしました。 会見では「すごくホッとしました。ずっとドラフト1位という目標でやってきたので、それがかなってうれしく思います」と率直な思いを口にした。また、プロ入り後は「走攻守を見てほしいので、そこをこれからも伸ばしていこうかなと思います」と決意を込めました。高校生ナンバーワン遊撃手との呼び声が高く、Uー18日本代表には2年連続で選出されました。プロでもその潜在能力を発揮することが期待されます。甲子園春夏連覇を果たした大阪桐蔭からは、プロ志望届を出した4選手全員が指名を受けました。1メートル90の大型左腕・横川は巨人から4位指名を受け「巨人は常勝軍団で、常に勝っているイメージ。選手層が厚いイメージもあります」と、笑顔で印象を話しました。 目標の選手には今季限りで引退した通算142勝の杉内を挙げました。自身も同じ左投げで「憧れの投手です。杉内さんのようなピッチャーになりたい」と目を輝かせました。同校からは中日1位の根尾、ロッテ1位の藤原、そして同校ではチームメイトでもあり、ライバルでもあった甲子園優勝投手の柿木が日本ハム5位で指名されました。【同じ高校から複数の1位指名】 1966年 中京商 伊熊博一外野手(中日)、平林二郎内野手(阪急) 1975年 崇徳 黒田真二投手(日本ハム)、山崎隆造内野手(広島) 1984年 箕島 嶋田章宏外野手(阪神)、杉本正志投手(広島) 1985年 PL学園 桑田真澄投手(巨人)、清原和博内野手(西武) 1987年 PL学園 立浪和義内野手(中日)、橋本清投手(巨人) 2005年 大阪桐蔭 平田良介外野手(中日)、辻内崇伸投手(巨人)※高校生ドラフト 投打で甲子園の春夏連覇に貢献した大坂桐蔭の根尾昂内野手は、4球団が重複指名した末、中日が交渉権を獲得しましたね。 根尾は事前に指名を公表した中日、ヤクルト、巨人のほか日本ハムも1巡目指名をしたが、中日の与田新監督がくじを引き当てましたね。にほんブログ村↑クリックよろしく、お願いします。ペコリ【須崎優衣、2大会連続で金メダルを獲得 レスリングの世界選手権】レスリングの世界選手権第6日は25日、ブダペストで行われ、女子50キロ級決勝で須崎優衣(19 早大)がマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)を破り、2大会連続で金メダルを獲得しました。おめでとぅ 【祝】(=^_^=)゙☆パチパチ同53キロ級決勝では奥野春菜(至学館大)がサラ・ヒルブラント(米国)を破り優勝しました。おめでとぅ 【祝】(´・∀・ノノ゙☆パチパチ↓須崎優衣女子62キロ級決勝では川井友香子(至学館大)がタイベ・ユセイン(ブルガリア)に敗れ、銀メダルとなりました。 川井友香子は同59キロ級を制した川井梨紗子の妹です。須崎優衣は2016年リオデジャネイロ五輪48キロ級銀メダルのマリア・スタドニクを10ー0のテクニカルフォールで破り、昨年の48キロ級に続いて金メダルを獲得しました。4試合無失点の完全優勝です。須崎優衣が女子50キロ級でマリア・スタドニクを破り、2大会連続で金メダルを獲得しましたね。 奥野春菜は同53キロ級でサラ・ヒルブラントを破り優勝しましたね。【鹿島、韓国の水原を下しクラブ史上初の決勝に進出 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)】アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は24日、水原W杯競技場でホームアンドアウェー方式の準決勝第2戦が行われ、ホームの第1戦を3ー2で勝利した鹿島が水原(韓国)と対戦し、3ー3で引き分けたが2戦合計6ー5とし、クラブ史上初の決勝進出を決めました。(v´∀`)ハ(´∀`v)ヤッタネ☆決勝は11月3日と10日にペルセポリス(イラン)と対戦します。後半、同点ゴールを決め喜ぶ鹿島・セルジーニョ(左端 )山本の先制点を祝福する鹿島イレブン鹿島は1ー0で迎えた後半。序盤に3失点し逆転を許して苦しい展開となったが、19分に西の得点で1点差とすると、37分にはFWセルジーニョが右足で値千金の同点弾を決めました。(*^v^*)bヤッタネェ♪タイトルに懸ける執念が、決勝への道を切り開きました。堅守を誇ってきた鹿島が、1ー0の後半7分から立て続けに3失点しました。だが、背水の陣に追い込まれてからが、試合のハイライトでした。「選手の一体感が、相手の水原さんを上回った」と大岩監督は、ドラマのような試合をそう表現しました。 気温12度。真冬のような韓国で熱戦の火ぶたが切られました。前半25分にFKをDF山本が頭で先制するまでは完璧な出来でした。ところが後半。身長1メートル91の朴基棟を投入した水原は、狙いをシンプルなロングボールに変えました。対応できない間に2失点しました。さらに復帰明けの昌子が振り切られて10分弱で3失点を喫しました。「ハッハ――」。スタジアムDJの笑い声が、夜空に響きました。その時にミスを引きずるような様子の昌子に年下のFW鈴木が、ゲーム主将の立場を思い出させるように一喝しました。喜ぶ水原選手らの傍らで全員が円になりました。ロングキックを蹴るボール保持者に寄せるなど細かい守備面の修正、そして「1点を確実に取ろう」と団結しました。徐々に形勢を立て直すと、後半19分にDF西が、同37分にはFWセルジーニョがACL4試合連続ゴールを決めました。0ー2から逆転した第1戦に続く、大逆転劇でした。試合後のインタビューに応じた大岩剛監督は「後半のスタートで2失点したことによって、自分たちの戦い方を苦しくしてしまったと感じている。それでも、選手がピッチの中で慌てずに一つのベクトルで戦い続けた結果が、次のラウンドに進めるということだと思う。選手たちを非常に評価している」と語りました。 さらに「1-3になった時点でも、私自身は非常に冷静でいられた」と逆転された際の心境を明かしつつ「チームとしてシーズンを戦ってきた中で、試合の中で起こり得る全ての状況を把握しようと選手たちに訴えかけている。選手たちは慌てることなく、やることを統一して表現してくれた。評価し、信頼している選手たちがまた一回り大きくなったのではないかと感じている」と語りました。 全ての選手たちが「意思統一」し、粘り強い戦いを見せた一方で、失点が目立つなど多くの課題も見えた試合でした。失点シーンを「後半から相手が長身の選手を投入し、2トップにシンプルにロングボールを放り込んでくる戦術に変えた。そこへ対応しきれない間に2失点。相手にアジャストすることができなかったため、2失点してしまったと感じている。3失点目にも理由があるが、立ち上がりの2失点が大きかったと思う。ベンチから修正を伝えていたが、なかなか伝わらなかった」と振り返っており、「変化への対応」が素早くできなかったようです。クラブ史上初の決勝進出を決めた鹿島だが、指揮官は「我々の目標は優勝することで、決勝に進出することではない」とコメントしました。その上で「ホーム&アウェイの戦いの中でしっかりと勝ち切ることを目標にして準備をしていきたい。決勝までの間にリーグ戦もあるし、タイトなスケジュールの中でいかにコンディションを整えていくかが鍵となる。しっかりと準備をしていきたい」と話していました。国内19冠の鹿島が唯一手にしていないタイトル。昨季は戦力を大幅補強しながら16強で阻まれました。クラブ創設時からの願いが、2年越しのプラン完遂が、目前です。決勝の相手はイランのペルセポリス。西が「いろんな人の思いを背負って、感じて、楽しみたい」と言えば鈴木は「(敵地の本拠地は)10万人(収容)なんですよね?たまんない」と語りました。セルジーニョ 一問一答▽打ち合いを制して決勝進出を決めた。 「チーム全員、スタッフ全員の努力のおかげ。決勝の切符を手にしただけでなく、決勝で勝利したい」▽値千金の同点弾。 「みんなの気持ちが入った得点。鈴木が頑張ってつないでくれた」▽後半に一度は逆転されたが。 「落ち着いてプレーすることをチームで心掛けていた。同点に追いつけば突破できると思っていた」▽いよいよ次戦は決勝。 「(勝ち進めたことは)チームメートにも大きな自信になった。決勝で負けたら意味がない。絶対にトロフィーを取りたい」鹿島が水原三星と3ー3で引き分け、2戦合計6ー5でクラブ初の決勝進出を決めましたね。 2戦合計4ー2で迎えた後半に3失点し劣勢に立たされたが、後半19分にDF西大伍、37分にFWセルジーニョがゴールを決めましたね。【錦織圭、カレン・ハチャノフをストレートで下し、準々決勝に進出 男子テニスのエルステバンク・オープン】男子テニスのエルステバンク・オープンは25日、ウィーンで行われ、シングルス2回戦では世界ランキング11位で第5シードの錦織圭が同19位のカレン・ハチャノフ(ロシア)を6ー2、6ー2で下し、準々決勝に進みました。(*^v^*)bヤッタネェ♪↓ガッツポーズをする錦織圭序盤、錦織は世界ランキングでロシア勢男子ナンバー1のカチャノフにブレークポイントを握られるも、ネットプレーを決めてピンチをしのぎました。そして第5・第7ゲームではカチャノフの強打を振り切りブレークし、第1セットを先取しました。第2セットも攻撃の手を緩めない錦織は、前週のクレムリン・カップ(ロシア)で今季3勝目をあげたカチャノフから主導権を握ると、第3ゲームでミスを誘い出して先にブレークに成功しました。さらに第7ゲームでは鮮やかなバックハンドのウィナーなどを決めて再びブレークしました。試合を通して1度もブレークを許さずにストレート勝ちをおさめました。錦織圭は準々決勝で、世界ランク7位で第1シードのD・ティーム(オーストリア)と対戦することが決まりました。錦織は2年ぶりの年間成績上位8人によるATPツアー・ファイナル(11月・ロンドン)進出を目指しています。錦織圭の話「このスコアには少し驚いている。今日はリターンがすごく良かった。全てがうまくいった」第5シードの錦織圭が世界ランク19位のK・カチャノフを6ー2, 6ー2のストレートで破り、ベスト8進出を果たしましたね。 錦織は速い展開のテニスで主導権を握り、2セットとも2度ブレークに成功したね。【世界選手権男子65キロ級で日本男子の史上最年少優勝を果たした乙黒拓斗が凱旋帰国】レスリングの世界選手権男子フリースタイル65キロ級で日本男子の史上最年少優勝(19歳10カ月)を果たした乙黒拓斗(山梨学院大)が25日、ブダペストから凱旋)帰国しました。(*^v^*)bヤッタネェ♪↓帰国した乙黒拓斗成田空港で取材に応じ、「優勝できたのは今後につながる。決勝は特に厳しい戦いだったけど、そのなかでも勝つという気持ちをもった」と、初出場での快挙を喜びました。 1回戦から3試合連続でテクニカルフォール勝ちし準決勝は逆転勝ちしました。決勝では右足をひねり負傷したが、「得点力には磨きをかけてきた」と前に出続け、8月のジャカルタ・アジア大会覇者のバジュラン(インド)を16ー9で破りました。けがを負った右足首に関しては「けがの状態は、わからない。(歩行の際は)少し痛みがあるけど、良くなっている。このまま病院に行く」と話しました。 快挙の裏で、大好きなアイドルグループ「乃木坂46」断ちをしていたことを明かしました。試合の2、3日前から自らに課していました。「(動画などをみると)リラックスしすぎて試合に集中できなくなってしまうので」と理由を説明しました。乙黒は白石麻衣さん(26)の大ファンで、動画を見るのが一番の息抜きだというが、グッと我慢しレゲエなどで気持ちを上げてきました。金メダル獲得後に乃木坂46を解禁しました。乙黒は「ここから海外勢からも研究される。もっと改善して先をみて練習をしていかないと。本当の勝負はここから」と語りました。12月20日に開幕する全日本選手権(駒沢体育館)から2020年東京五輪代表選考が本格化します。東京開催が決まった2013年9月から目標に掲げてきた大舞台です。レスリングの世界選手権男子フリースタイル65キロ級で日本男子の史上最年少優勝(19歳10カ月)を果たした乙黒拓斗が、ブダペストから凱旋帰国しましたね。 「優勝できたのは今後につながる。決勝は特に厳しい戦いだったけど、そのなかでも勝つという気持ちをもった」と、初出場での快挙を喜びましたね。【自転車、薬物違反関与で永久追放 チームの元監督】ドーピング違反で自転車のツール・ド・フランス7連覇のタイトルなどを剥奪され、永久追放となったランス・アームストロング氏(米国)の違反に関与した件で、所属チームの元監督、ヨハン・ブリュイネール氏が永久追放処分となりました。(怒`・ェ・´)ノ コリャー!! プンプン24日、AP通信が報じました。↓永久追放処分となったヨハン・ブリュイネール氏ブリュイネール氏は2014年に10年間の資格停止処分を受けたが、世界反ドーピング機関(WADA)がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に不服申し立てをしていました。 同日、本人がツイッターで処分延長の裁定結果を公表しました。ドーピング違反で自転車のツール・ド・フランス7連覇のタイトルなどを剥奪され、永久追放となったランス・アームストロング氏の違反に関与した件で、所属チームの元監督、ヨハン・ブリュイネール氏が永久追放処分となりましたね。