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ブリコラージュ日記 黒の頁 : Journal du bricolage ~ Page noire~

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2015/05/30
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カテゴリ:会社員のルール
会社員をやっていると、
年に一度、上司に評価をされることになる。

たいして仕事ができるとも思えない
人物に評価をされる時点で
かなり頭にくるが、
その下される評価が毎年、毎年
自分の思いよりも低いものであるために
ストレスはMAXになる。


大体において、
評価なんて適当である。
そもそも尺度がないんだから仕方がない。
ある成果をおさめたとしても、
数字に表れないようなことを並び立てて
だからダメなんだ的なことを言い出す。

上司も人間だから
低い評価をつけると噛みつかれるような人物には
なかなか低い評価はつけにくい。
逆に素直に言うことを聞いてくれたり、
斜に構えてどうせ、やっても駄目なんでしょなんて
最初からあきらめている人物にはあまり良い評価は回ってこない。

自分は斜に構えているクチだと思う。
おかげでいつも評価は最低である。


そして、たちが悪いのが
低い評価を付けた上司は
気が引けるのか、
次の出世は君の番だよ的な甘言を
低い評価の枕詞に使う。

そんなのは、嘘に決まっているじゃんと思いながらも、
自分についた期待を下回る評価を自分の中に受け入れる理由づけのために
その嘘を多少なりとも、期待を持ってコロリと信じてしまう。
疑いつつも、信じている。
まさに半信半疑の状態だ。
そして、悪いことに、
その悪い評価をもらったことは、
過去のことなので、徐々に忘れていくが、
次は自分の番だという甘言は
未来のことなので、
何かあるごとに思い出したりする。
そうすると、なんだか半信半疑の割合が
だんだん信じる。期待する。方向にメーターが触れてくるんだよね。


そうして、年に一回。
また、信じられないような低い評価と甘言が
突きつけられる。

そうこうしている間に、
どんどん、同僚に置いて行かれ、後輩にも追い抜かれ、
かなわない期待を持たされて、
毎日仕事をしています。






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Last updated  2015/05/31 01:05:30 AM
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