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カテゴリ:映画
この映画は後引きます。なぜか「それでもボクはやってない」を連想します。 もう誰も助けることが出来ない絶望だから? 死刑囚は毎朝、死刑のための呼び出しがないかと恐怖に震えるそうです。 それがなければまた1日、生きのびることが出来る。 これが毎日では神経が擦り切れてしまいます。 原作を図書館でリクエストしています。 映画の死刑囚はもうあきらめきっていて妹が面会に来ても無言、遺書も書くことが出来ない。 どんな犯罪を犯してもこのようになってしまった人たちを絞首刑にするのはどうなのでしょうか。 アリが独房を這う場面。 朝、刑務官のいつもとは違う足音に悟る死刑囚。 連行される時は腰が抜けて引きずられてしまう死刑囚。 刑務官にはつらすぎる瞬間がきます。 現実の刑務官の手記を読んだことがあります。 死刑が決定すると手紙のやり取りなども禁止されると聞きましたがどうなんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.15 17:15:29
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