カテゴリ:読書
にほんブログ村 漫画ですが、友人が貸して下さったのでラッキーでした。 楽天ブログの初期には源氏研究者ほほえみさんがコメントしてくれましたので源氏の話や占いなどで盛り上がりました。 遠い昔に読んだ与謝野源氏、子供だったのでどこまでわかったのか、 古典の先生があの時代は覗きにレ○プ、と言ってました。 深窓の姫君でも手引きされて押し入られたらのがれるのは難しいなんて。 系図なんて本当にあてにならないらしい。現に保元の乱の原因の一つはこれ。 皇室のスキャンダルだから芝居にかけられなかったり江戸時代末期には室町時代に移して大奥をあてこすったのに柳亭種彦は罰せられてしまった。 古くは長谷川一夫の映画、最近再放送された片岡孝夫のドラマ, 沢田研二も演じていました。 宝塚公演もありました。 大川橋蔵の舞台を見逃したのは残念。 玉三郎の源氏、藤壺、六条、浮舟、は思い出してもドキドキ。 夏に南座で舞踊公演で六条があるらしい。 漫画は最後の3巻は夢中ですっとばしてしまった。 六条の死を皮切りに誰の死もはかなくしみじみと悲しい。 綺麗な絵ではあるけれどみな髪形かえるわけにもいかずあまたの女君をかき分けるのは至難の技で似てしまうのは仕方ないですね。 末摘花はお上手です。 源氏物語の予習・復習にはもってこいですね。ベルサイユのばらもすですが。 それにしても源氏なんて遠くから見ているだけの方がいいでしょう。 出家が唯一の救いなんて、悲しすぎます。 皇室ゆかりの姫君でも後ろ盾がなくなると生活が困難になる、そんな女性を最後まで見捨てない源氏は理想の男性かも。 紫式部は様々な女性像を描きたかったのでしょうね。それにしても見事です。 源氏物語は不滅です。 ホリヒロシの源氏の人形は素晴らしい。 現代の光は海老蔵がぴったり。 玉三郎の藤壺、浮舟です。 以前借りた源氏関係書です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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