カテゴリ:W杯
大雨が止むと本格的な夏がやってきました。今日も猛烈な暑さ。これからは、ずっとこのような気候が続くのでしょう
例年なら「このぐらいの暑さでないと夏とはいえないな」と、初期のころは夏を実感するのですが、さすがにこのような状況では、そうも言っていられません 暑さと湿度というのは人の体力を猛烈に奪いますからね。猛暑というより酷暑の環境です。救出作業も復旧作業も大変でしょうが、一刻も早く復することができるよう祈っています 今夜中には、いよいよ準決勝ですね その前に遅れてしまいましたが準々決勝振り返りをしめくくらないと イングランド×スウェーデンはフランス×ウルグアイと同じような流れでした。堅守がウリのスウェーデンが先制を許した時点で、勝負あったという感じでした。イングランドも今大会は守備が堅いですからね。スウェーデンのチーム事情を考えると、ここから追いつくのはかなり難しかったはず。追いつこうとすると逆にやられるものなのですが、案の定2点目を奪われ、勝負が終わりました。それにしてもイブラ様というワールドクラスのFWがいる時は予選突破もできなかったスウェーデンが、その前後の大会で大活躍。チームの伝統や戦い方というのは簡単に変えられなくて、スーパースターの存在がかえってじゃまになるのかな、と思ってしまいます 今大会のイングランドはセットプレーがさえていますね。かなりの得点源となっています クロアチア×ロシアは私の予想とはまるで異なるものでした。地元の声援の後押しがあるとはいえ、メンバー的、戦力的に上回るクロアチアが圧倒するかと思いきや、全く違いました。確かにクロアチアの方が優勢に試合を進めていましたが、攻守ともにロシアの粘りが凄かった。特に延長で先にリードを許しながら、土壇場で追いついたのはお見事。ただクロアチアは延長でリードしてから、ちょっと引きすぎです。サッカーというのはおもしろいもので、実力上位のチームが全員で守ってもゴールされてしまう。ロシアのFKからのゴールは美しいの一言。そして、さらにおもしろいのは地元の声援そして試合の流れとPK戦は別物だという事実。そういえばクロアチアはベスト16でのデンマーク戦でも延長戦でのPKをスーパースターのモドリッチが決められず、明らかにイヤな流れだったにもかかわらず勝利しました イングランドとの準決勝は、2試合続けて延長PKを戦って疲れているクロアチアにハンデがあるようにも感じてしまいますが、必ずしもそうではないというのがW杯。もっともこのカードは両者疲弊していることもあって肉弾戦になりそうな予感がプンプン。カードによる退場者や微妙な判定でのPKが決勝点にならないことを祈ります フランスとベルギーはベルギーの布陣が楽しみですね。ブラジルは思わぬ形に面食らいましたが、さすがにフランスも研究してくるはずで、ベルギーが豪華な攻撃陣をどのように配置するかが注目です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.10 19:45:40
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