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最先端の研究開発(R&D)を支える技術セミナー

最先端の研究開発(R&D)を支える技術セミナー

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2010.04.09
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付着の原理、表面張力の考え方、力学的性質、内部応力とその測定法、熱分析の活用、塗膜のバリヤ-性、表面観察技術の各面から基礎と応用をわかり易く解説!

 

◆セミナー名:

塗膜物性の制御と評価・測定ノウハウ

詳細・申込はHPから

 

◆セミナー概要:

【セミナー番号】100505

【講師】HPをご覧ください。

【会場】TIME24ビル 2F 会議室B(東京・江東区)

【日時】平成22年5月28日(金) 10:30~16:30

【定員】20名
  ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】1名につき49,980円(税込、昼食・資料付き)
  ※2名同時にお申込いただいた場合、2人目は無料でご参加いただけます。
  ※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。
  (ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)

 

◆講座の内容:

【講師の言葉】

 本セミナーでは、塗料開発の立場から塗膜物性に携わってきた経験に基づき、塗膜の物性を、付着の原理と測定技術、表面張力の考え方、力学的性質の特徴、内部応力とその測定法、熱分析の活用、塗膜のバリヤ-性、表面観察技術の各面から基礎と応用をわかり易く解説するとともに、新しい手法についても紹介します。また、参加者の個別質問にも時間の許す範囲でお受けします。

 

【プログラム】

1.塗膜の付着
  1-1 塗料のぬれ性
  1-2 液体の表面張力
  1-3 固体の表面張力
  1-4 付着要素と付着の最適化
  1-5 新規剥離強度測定法と粘着剥離機構解析

2.表面張力の測定法
  2-1 各種表面張力測定法
  2-2 動的表面張力測定法
  2-3 粉体のぬれ性評価法

3.塗膜の力学的強度
  3-1 変形と応力
  3-2 弾性(ゴム弾性と架橋密度理論)
  3-3 応力-ひずみ曲線と塗膜の性質
  3-4 ガラス転移とエンタルピー緩和
  3-5 温度-速度換算則
  3-6 熱分析の基礎と応用
  3-7 粘弾性の基礎

4.内部応力
  4-1 内部応力の発生メカニズム
  4-2 内部応の各種測定法とその比較
  4-3 新しい内部応力測定法
    a)FSB法
    b)TFD法
  4-4 内部応力の測定と応用
    a)付着強度に及ぼす内部応力の影響
    b)RC硬化塗膜における内部応力

5.塗膜表面の観察技術
  5-1 走査型電子顕微鏡による観察
  5-2 走査型プローブ顕微鏡による観察
  5-3 光学的方法による観察
  5-4 表面観察法の比較
  5-5 表面分析法の特徴と活用

6.塗膜の腐食防食
  6-1 腐食の電気化学
  6-2 塗膜のバリヤー性
  6-3 塗膜による金属の腐食抑制
  6-4 塗膜下腐食の形態

(質疑応答・名刺交換)






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最終更新日  2010.04.09 11:08:20



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