オランダから普通の暮らしつづり。

みなさま　こんにちわん。


きょうも残暑バリバリにて。

あっついのう。


あ、今日は　シオカラトンボが飛んでいるのを見かけました。

路上には　蝉が至るところで死んでいます。
（実家の太郎さんがクンクンします）

夏は少しづつ終わろうとしているようです。

ってか、
とっとと終わってほしい。


さて、


残すところあと数日となった日本の夏休み。

（京都府の中学校はもう新学期が始まっているようです。
　　早い。。いつからそうなった？）


暑いだの、政治がどうのだの、と　ぼやいたところであと数日。

となると　やっぱりいろいろ名残惜しいふるさとにて。




とりわけ、物欲と食欲はまだまだ衰えていない自分なので
なんやらかんやらとスーツケースと相談しながらお買いものをしています。

今年は、原発事故の影響でオランダのみならず海外に日本の食材が
届きにくい状況になっているようなので、
いつもより買って帰りたい食材が増えそうです。


海外に住んでいる日本人のみなさんが、
帰国した折に持って帰るものは　まさに「人それぞれ」。

かつて、
発砲スチロールのボックスに冷凍食品を山盛り買い込んで
オランダに持ってきたマダムも。



自分について言えば、　オランダに住みだした頃と今とでは
選ぶ品物が随分変わってきました。


今は、
買おうと思えばいくらでもオランダに売っているし、
しかも、欧州の方がおいしいと言われているような食べ物や雑貨類。
そんな物がやたらと日本で買って帰りたくなるのです。


たとえば、コーヒー豆やらチョコレートやら、スナックやら。

オランダに来た頃は、大してほしいと思わなかったのに、
オランダ暮らしを重ねるにつれて、
だんだん日本の物にこだわるようになり、譲れなくなってしまったのです。




甘いものは、やっぱり日本の優しい「甘さ」が好き。
チョコレートだって、濃厚な欧州のチョコは確かにおいしいけれど
ポリポリいくなら、やっぱり日本のが好き。

手ぬぐい＝タオルも、
欧州のゴージャスなたっぷり感もいいけれど、
日本の長方形のタオルが便利。
どっかの銀行の粗品タオルや、温泉タオルは実に使い勝手が良いのです。


化粧コットンも日本のがええねー。
食品ラップもキレがダントツの日本製品が優れもの。



どこにでも売っていて、
大して高いモノじゃなく、
無くなったらひょい、といつでも手に入るもの。

日本に住んでいると、感じなかった暮らしの必需品。





できることなら　コンビニまるごと一軒。お持ち帰りしたい気持ちです。

もちろん、

きびきびした店員さんもご一緒に。ね。　


てなわけでー。


ほなまた。本日はこれにて。





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