りくママのお買い物＆子育て奮闘記☆

昨日の晩、お風呂を入る前にゴロゴロしていたりく君、
突然「痛いよ～！」と泣き出した。
どうやら右腕が痛いらしい。
またどこか打ったんだろうとなでなでするんだけど
全然泣きやまない・・・。

そうとう痛いみたいでずっとナデナデしてと要求。
右手はぶら～んとしていて全く動かそうとしない。
少し動かそうものなら号泣・・・。

一体何があったの？
そう言えば前にもこんなことあったなぁ。
その時はいつの間にか治ってたんだよね。

しばらくすると治るだろうと思い、
お風呂に入れて、なんとか寝かせました。
もちろんその間も大泣き。

寝ている間も何度か夜泣き。
寝返りとかすると痛いみたい。
お陰で私は寝不足・・・。

朝になって治っているといいなぁと期待するんだけど
やっぱり痛いみたい。
機嫌もすんごく悪い・・・。

早速病院に行って来ました。
行ったのはＩ整形外科。
前に私が膝を痛めたときに通っていた所で
結構評判も悪くない。

今日はあいにくの暴風雨。
こんな天気なので院内はすごく空いていました。

少し待つと名前を呼ばれ、まずは診察室に。
そこで症状を話し、先生の治療方法の説明を。

とりあえずレントゲンをとってみましょう。
ということでレントゲン室に。
私がりくを抱っこして両手、右手のレントゲンを撮りました。

またすぐに診察室へ。
診断結果は、
「レントゲンを見る限り骨には異常はありません。
おそらく肘内障でしょう。」
えっ！肘内障？ただ筋を違えただけと思っていたのに
肘内障と聞いてびっくり！

★★★★★★★ちなみに肘内障とは・・・。★★★★★★★
小児における肘の外傷（ケガ）の中で
最も頻度の高い疾患の一つで、
２～６歳に多く、再発を繰り返しながら、
いつのまにか加齢と共に発生しなくなります。

原因は肘関節の亜脱臼です。
急に手を引っ張られたり、腕を下にして転んだりした際に、
橈骨頭が輪状靭帯を逸脱して（くぐり抜けて）発生します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

これ、やっぱり再発するんだぁ。
前になったのもきっと同じ肘内障だったんだね。

先生がりくの右手を持っていろんな方向に曲げてみたり
ねじってみたり・・・。
りくは痛がったけど、
それが終わると次第に右手が動くようになってきた。
湿布を貼ってもらって診察終了。

りくは湿布が気になるみたいだけど
なんとか取らずに貼ってる。

診察の待ち時間もりくはお利口さんで
椅子に座って待っていた。
レントゲン撮るのも、診察中も
すんごく協力的で、賢かったわ～。
看護士さんにも褒められたよね。
ご褒美のシールももらってりくはご機嫌。

そんなわけで今は手を普通に動かせるようになりました。
よかったわ～。

子供って突然何が起こるかわかんないね。
ただゴロゴロしていただけでこんなことになるんだもん。

そうそう、昨日の夜、痛がりだしてから
半日以上経って病院に行ったんだけど
救急ですぐに行かないとダメだって怒られたよ。
その方が治りが早いからって。

大したことないと思っていたから救急で行かなかったんだけど
それが間違いだったみたい。

皆さんもこんなことがあったら
すぐに病院に連れて行ってあげてくださいね～。