りんてつのパノラマブログ

おはようございます。今日も雨…毎週休みの度に天気を愚痴っているような…ｗ

今日は今年11月1日で閉園となる｢佐久間レールパーク｣についてです！

佐久間レールパークはＪＲ東海飯田線の中部天竜駅構内に1991年に開設された鉄道車両博物館ですが、2011年に名古屋港金城埠頭に開設する予定の｢JR東海鉄道博物館｣へ車両を移設するために残念ながら今年で閉園することになりました。


117系 S7 posted by (C)りんてつ

現在毎週土日に走る｢佐久間レールパーク号｣は特製のヘッドマークが取り付けられています！
しかも毎月デザインが変わるとか(^_^; 東海さん珍しく気合いが入っていますね(^_^;


117系 S14 posted by (C)りんてつ

117系｢佐久間レールパーク号｣を見て思い出したのが初めて訪れた初年度の1991年。この頃は｢ﾅｲｽﾎﾘﾃﾞｰ天竜･東三河｣として毎週走っていました。コレに乗って行きました！
この日、日本で1番暑かったのがここ佐久間町(当時)だったのを覚えています(^_^;


ED18 2 posted by (C)りんてつ

展示車両はもともと運輸区の構内を利用していて広くは無いのでそんなに車両数は多くありません。
この頃は展示車両だったED18 2ですが、後に奇跡の大復活を果たし、｢ﾄﾛｯｺﾌｧﾐﾘｰ｣の牽引機となります。トロッコ牽引シーンを撮影していないのが悔やまれます…。
今は浜松工場にいるんですかね？


ｸﾓﾊ12形 posted by (C)りんてつ

ｸﾓﾊ12形 posted by (C)りんてつ

ｸﾓﾊ12形は車体長17m級3扉ロングシートの通勤電車でローカル線で使用するために単行運転できるように両運転台に改造された車両だそうです。平成になってからもJR鶴見線で使用されていたのはご存知の方も多いと思います。改造で両運化されたので顔が違うんですね。

ちなみに１枚目の後ろにちらりと映る車両は救援車に改造されたクモエ21800という車両だそうですが、残念ながら現在は見られないそうです。


ｸﾓﾊ12041 posted by (C)りんてつ

こちらはレールパーク開設にあわせて走り出した｢元祖ゲタ電号｣のｸﾓﾊ12041です。
上の車両と顔が違うのは、こちらは事業用車のクモヤ22112として走っていたものを旅客用に整備、改造されたからです。
現在は伊那松島運輸区内で保管されているとのことです。

ちなみにこの時は豊橋運輸区のご好意で撮影させていただきました。


ｸﾔ165形 posted by (C)りんてつ

ｸﾔ165形は教習車で153系のビッフェ合造車、サハシ153-15が種車だそうです。ほんとは153系なんですね。


ｸﾓﾊ52形 posted by (C)りんてつ

そしてレールパークのメインといってもいいのではないでしょうか？
“流電”ことﾓﾊ52形です。元々は京阪神地区の急行用電車として登場した車両で今の新快速の元祖とも言える車両でした。
最後はここ飯田線で余生を暮らし、1978年に廃車となりました。
オープン当初は飯田線時代の“スカ色”で展示されていましたが…。


ﾓﾊ52形　佐久間レールパーク posted by (C)りんてつ

現在は登場時の塗装やスカートをはいた姿に復元されて展示されています。
ちなみにこの色…


117系 posted by (C)りんてつ

そうです～117系はこの流電の登場時の塗装をベースにしているのでした！


この他にｷﾊ181やｷﾊ48000(先代ｷﾊ11)、ED62機関車や0系新幹線の前頭部などなどが展示されています。

6月の特別公開車両がｷﾊ181なので、6月中に行きたいと思っています。
13日に行こうかな(^_^;


Bトレインショーティー 流電・飯田快速色(A) クモハ52+クハ47

流電52系（飯田線タイプ） 4輛編成 グリーンマックスEシリーズスペシャル（ボディーキット4両セット）204 Nゲージ プラモデル (入荷在庫品)