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いやー、面白かったです、なでしこジャパン、
リオデジャネイロ五輪女子サッカーアジア最終予選。

アジア最終予選の敗退が決定した後の対ベトナム戦。
前半から徐々になでしこらしい、選手たちの連動が見られるようになり、
前半、岩渕真奈選手、大野忍選手の２得点。
後半はさらに素晴らしい連動で、川澄奈穂美選手、中島依美選手、
横山久美選手、大儀見優季選手の得点で計６得点と
大量得点でした。

上尾野辺めぐみ選手と川村優理選手も中盤でのプレーが
光っていましたね。

予選敗退が決定した後の試合なだけに、この素晴らしい
展開がもったいない。

２日前にこれが出来ていれば、まだ、五輪出場の可能性が
十分にあったかもしれないのに。

今までの予選３試合は、ほぼ全員の選手のコンディションが
ものすごく悪く、良いところがほぼ無かった。

相手にパスばかりをするという、ミスの連続と絶不調。

それが、この試合では、見違えるのよう違った。

格下のベトナム相手とはいえ、なでしこらしい連動で
ベトナムの守備を崩しての勝利だったので、
なおさら惜しい。

リオデジャネイロオリンピックでのなでしこジャパン、
女子サッカー日本代表の活躍は楽しめない結果となりましたが、
３年後のフランスＷ杯、４年後の東京五輪では、
また、なでしこジャパンの見ごたえのあるサッカーを
期待しております。