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2006年09月26日
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カテゴリ:旅行
さて、今回はダイビングライセンスの海上練習の感想。
写真はダイブ・プランナーと言って減圧症防止の為に、体内窒素量を計測するシート。
ダイブ・コンピューターと言って、ダイバーウォッチみたいなのもあるんだけど、初心者はまずこのシートでチェック♪
減圧症になると大変なの。これについては後記します。

まずは、ダイバースーツを着て、重りを着け、酸素ボンベを背負うと重い!!!
フィンと、水中眼鏡を持ち、フラフラと水中へ。(←重さの為よ!一応確認ね(笑))

水中に入った方が、安定するの。
浮力ってすごい!と感心したものです。

練習場所は波のない海で始まりました。
初めの海中実習は水深5Mでの、実習。
早速、魚がたくさんいる!
順番待ちしている時は見入ってしまいました。きれ~い!!(^ ^)
透明度もあって、本当にたくさん見えるの。さすが、グアムだわ♪
気分は既に、人魚~♪でも、まだ実習中だわ。練習、練習♪
頑張らないと(^ ^)v

練習は1つ1つ、課題があって、それを練習&一人ずつテスト。って感じで進んでいきました。
これが、簡単にできるようで、なかなか難しい。
レギュレーターが外れてしまった時の探し方とか、マスクに入った水の出し方とかね。

耳抜きは比較的上手くできたけど、一番苦労したのは、浮いてしまう事!(笑)
重りの加減で改善されたけど、海底で正座して順番を待つ時に浮いてしまうよね。。
えっ?体重のせい??それも多分にあるかも…(笑)
体重ってより、体脂肪率が問題なのかも。と少々自虐的(笑)

浮いてしまう時には、とにかく息を吐く事。
やっぱり海底では、知らず知らずのうちに息を吐くより吸ってしまってるみたい。
フーーーーー。と深く息を吐く→数秒待つと、沈むのよね。
もちろん、逆に息を吸い込むと浮く。
肺が風船の役割してるのを実感!

ちなみに、常に息をしてないと肺が水圧で潰れるんだって!!
なので、レギュレーターを外す練習の時には、ずっとプクプクと息を出し続けなくてはいけないの。

これが、結構忘れちゃうのよね。
レギュレーターを外したら、つい息を止めちゃうのよ!
でも、肺が潰れる。とか言われると、真剣になっちゃうわ。

動きもゆっくりゆっくりでいいんだけど、やっぱり焦っちゃう(^ ^;)

先生は「子供の方が上手なのよね。大人になると、吸って…吐いて…とか考えながらやるから、焦っちゃうのよ。人間、息は吸った次には吐くんだから(笑)」なんて言ってたの。
最初は??って感じだったんだけど、「納得!!」
つい、吸って、吐いて…もっと吐かなきゃ…とか考えてるのよね(笑)

コンパスを使って泳いだり、酸素切れの時の対応とか色々やったよ。
救助方法とかもやったりして、1つ1つ真剣でした。

最後に酸素切れの体験をしたの。もちろん地上でね。
本当に吸っても吸っても、空気が来ない。ま、当たり前なんだけど…。

こんな状態になって、「空気がないから、くれ」なんて、サイン出してる余裕あるのかしら?
ってマジで思ったわ。
「OK」のサイン出す前に、早くしてくれーー!って思うよ。
しかも、パニックになりそーー。と、恐くなってしまったわ。
エアーチェックだけは、しっかりしないと!と改めて実感。

等々、いろんな実習をしました。
ほとんどが「もしも…」の時の為の練習だったけど、ダイビングは水深数十Mもの所で楽しむもの。
やっぱり、真剣になるわ。
命に関わるもんね。

一番恐かったのは、「肺の過膨張障害」と「減圧症」。
「肺の膨張」は息を止めていた為に起こるもの。
「減圧症」は窒素が体内に染み出す為に起こるもの。

「減圧症」は、ダイビング中に体内細胞に溶け込んだ窒素ガスが、限度を超えた時に体細胞に溶け出して、血管や細胞内に気泡を形成する事で起こる症状。
深度と、ダイビング時間に影響されます。

限度の範囲内なら、身体から問題なく排出されるけど、
「減圧症」になったら、しびれ、めまいから始まり、呼吸困難、死に至ることさえあるもの。

しかも治療為には、再度身体に圧力をかけて、溶け出した窒素を細胞に戻さないとダメらしい。
その為にカプセルに入ったりするんだよ。
しかも、そのカプセルはすぐ入れない場合もあるんだって。

とにかく、知れば知る程、大変なんだ~って感じ。

その為、深度が深い所まで潜った場合は「安全停止」と言って、水深5Mで4分~5分待ちます。
ここで、急浮上とかすると減圧症になる可能性あり。

とにかく、その時に浮いてしまうと大変なので、重りを追加していきました。
変なプライドで減圧症になったら、笑い話にもならないわ(笑)

そんなこんなで、全ての練習とテストはなんとか通過。
えっ?これでライセンスOKなの?という感じでした。
海上実習はあっという間だったよ。

早速、ダイビングにGO!
この為にライセンスを取ったんだもの。
しかも、先生がインストラクターとしてついてくれたので、安心してダイビングできました。
それは次回に記載しま~す!





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最終更新日  2006年09月26日 10時20分12秒
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