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カテゴリ:健康・ダイエット
みなさん、こんにちは。
お隣の韓国では、ES細胞の虚偽で話題騒然となっているようです。 黄教授は、ノーベル医学賞受賞とまで持ち上げられていた韓国期待の英雄でした・・・・・。 何と国からの研究費も30億円以上もの予算がついていたそうです。 一転して、韓国の恥部として、ソウル大学を辞任。 これも氷山の一角でしょうね。 さて、コリーさんのお話の続きです。 時は1891年。 コリーさんのもとに現代医療から見捨てられた患者が来ました。 それは頸と扁桃腺に腫瘍のある患者でした。 もちろん、手術治療を受けましたが、一度ガンを取ったその後も再発を繰り返し、どんどん増大していきました。 特に従来の抗がん剤、手術、放射線治療(現代の三大ガン治療法)を行った後、再発を繰り返す腫瘍は悪性度がさらにアップしています。 もうこれまでか~。 コリーさんは、何と2ヶ月間に渡ってその腫瘍に直接あの連鎖球菌を連日、隔日注射したのです。 こちらもスゴイ執念です。 患者さんにとって、藁をもすがる思いでしょうから、これくらいのことは何でもなかったのでしょうね。 すると、どうでしょうか。 腫瘍は縮小、症状は良くなったのです!!!。 ヴェリィーハッピー!!! しかし・・・・・・・・ 3ヶ月後に注射を止めると腫瘍は再増大したのです。 OH!My GOD~ そこで今度はもっと強力な菌を混ぜ合わせ、高熱を出すものを作りました。 これが後世語り継がれることとなった「コリーの毒素」。 今度は高熱を出すことに成功。 この「コリーの毒素」を注射すると頸の腫瘍は何と2週間後に完全に消失したのでした。 患者さんは高熱にうなされてつらかったでしょうね。 コリ-さんは、この経験を1892年にニューヨーク医学アカデミーに発表しました。 これが現在のハイパーサーミア(温熱療法)の嚆矢(さきがけ、きっかけ)だったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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