ラストホープ　健康・美容かけ込み寺

みなさん、こんにちは。

昨日、『究極の免疫力』などを多数執筆され、世界的にも有名な口腔科医であり、免疫学の泰斗である西原克成先生と御会いしました。

 私のリンパ節炎について、「感染源は歯科治療しか考えられない」と申し上げました。

先生は、歯を削ると歯周病菌が大気中に舞い上がり、それを口から吸入することで、

扁桃腺→リンパ節、骨髄へを感染が拡大したと推測されました。

歯科治療も感染予防対策をしないといけないですね・・・・・・・

（転載開始）

運動は大腸がん予防に有効　男性で危険度が３０％低下

日常的に運動をしている男性は、あまりしない男性に比べ、大腸がんになる危険度が低いことが、厚生労働省研究班（主任研究者・津金昌一郎（つがね・しょういちろう）国立がんセンター予防研究部長）が20日発表した疫学調査で分かった。 　運動によるがん予防効果があらためて裏付けられた形。女性では今回、同様の傾向が確認できなかったが、研究班は「家事労働の影響を正しく評価できなかったためかもしれない。適度な運動は女性の健康増進にも役立つはずだ」としている。 　研究班は1995年から2002年まで、全国9府県で40-69歳の男女約6万5000人を調査。1日の運動量に応じて参加者をグループ分けし、大腸がん発症との関係を調べた。 　その結果、男性のうち運動量が多いグループほど大腸がんリスクが低くなることを確認。肉体労働や激しいスポーツを日常的にしている人は、ほとんど運動しない人に比べ、発症の危険度が約３０％低下していた。大腸がんのうち結腸がんで特にこうした傾向が強く、1日3時間以上歩いたり立ったりする程度の運動でも一定の予防効果がみられた(共同通信社)。

（転載終了）

緩やかな体操は、呼吸を深くして新陳代謝を高めます。

 しかし、激しい運動はかえってマイナス効果。

無酸素運動ですから、体のエネルギー不足に加えて、フリーラジカルという毒性物質が大量に産生されます。

サッカーや野球などをずっとしている人は、必ず体調の不調を訴えます。

若くて健康な間は大丈夫ですが、ある程度年をとった人や体が弱っている人には運動は禁忌です。

そのような人に運動を勧めると、かならずガンや膠原病を発症します。

他の要因を一切同じ条件にした場合は、運動量が多いほどガンになる確率は上がるはず。

ですから、今回の結果は不思議ですね。

 もちろん全く運動しないのも新陳代謝が悪くなりますから、ガンにかかる確率が上がるはずです。

あと何回か、このような疫学調査をやって、しっかりとしたﾃﾞｰﾀを出してもらいたいと思います。