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March 7, 2007
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テーマ:ニュース(99695)
カテゴリ:健康・ダイエット

みなさん、こんにちは。

数日ぶりに青空駐車している車のフロントが凍っていました。

3~4月は気候が変化しやすいので、体調を壊す人が多いですね。

この時期に新学期や入社があるので、ストレスが大きいかもしれないですね。

 

(転載開始)

 

 

がん抑制遺伝子が発症関与 心不全、新たな治療に道

 がんを抑制する働きを持つ遺伝子「p53」が、高血圧や動脈硬化などさまざまな原因で起こる心不全の発症に深くかかわっていることを、千葉大の小室一成(こむろ・いっせい)教授(循環病態医科学)らがマウスの実験で突き止め、英科学誌ネイチャー電子版に4日発表した。

 多くの心不全では心臓が肥大し、最後は心臓を動かす筋肉(心筋)が働かなくなる。p53は、心筋の周囲に新たな血管ができるのを抑え、心筋の酸欠状態を引き起こすらしい。遺伝子レベルで発症の仕組みが分かったのは初めて。

 小室教授は「心不全の予防には食事や生活習慣の改善が一番だが、心臓弁膜症などが原因となっている場合にはそれだけでは回復が望めない。p53の働きを心臓だけで弱めることができれば、新たな治療法につながる」としている。

 小室教授らは、マウスの動脈を糸で縛って高血圧に似た状態を作り、心臓が肥大して心不全を発症する過程を再現。さまざまな遺伝子の働きを解析した。

 通常のマウスでは肥大に伴ってp53が盛んに働き、心筋が酸欠状態に陥るのに対し、p53を働かなくしたマウスでは肥大後も十分な血液が供給されて心筋の働きが維持され、心不全を発症しないことを確かめた。

 p53は、がん抑制やDNA修復など重要な役目を持つため、健康な部位に副作用を起こさない治療法の開発が課題という(共同通信社)。

(転載終了)

遺伝子治療では、このガン抑制遺伝子を使って、ガンの増殖を抑える実験が十年以上も前からなされていました。

しかし、結果が思わしくなく、頓挫しています。

とくにアメリカが世界に先駆けて行った臨床実験では、死者が多数出るなど散々な結果に終わりました。

ガンの部位だけをターゲットに薬剤を投入する(デェリィヴァリィシステム)することが困難なことや、薬剤の副作用などが問題でした。

今回このガン抑制遺伝子が、心臓では悪い働きをすることが判明したということですから大変です。

ガンだけに特異的に効くような薬剤でないと、その副作用は大きなものになるはずですね。

ガンの治療戦略(特に遺伝子治療)も大きな転換期に来ているのではないかと思います。

 

 

 






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Last updated  March 7, 2007 08:30:54 AM
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