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March 8, 2007
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カテゴリ:健康・ダイエット

みなさん、こんにちは。

3月に入って、冷え込みましたね。

2月があまりにも暖かかったので、体が余計「寒さ」を感じるのでしょう。

温度の絶対値より、寒暖差の方が、私たちの感覚器が鋭敏に「違い」を検出できるのでしょうね。

(転載開始)

移植後「うつ」の原因、「免疫抑制剤の副作用」

臓器移植:移植後「うつ」の原因、「免疫抑制剤の副作用」 自治医科大チームが解明

 臓器移植を受けた患者がうつ状態を起こすのは、免疫抑制剤による副作用の可能性が高いことが、自治医科大の小林英司教授(移植免疫)らの研究で明らかになった。臓器移植専門の米医学誌に発表される。

 研究チームは「移植後の免疫抑制剤の投与方法などを工夫すれば、うつ状態を効果的に解消できるかもしれない」と分析している。

 これまで移植後にうつ状態を起こしたり、落ち込む患者が目立つのは、移植による心理的な影響と考えられていた。

 研究チームは、臓器移植の普及につながった代表的な免疫抑制剤「シクロスポリン」を健康なマウスに投与し、様子を観察した。通常マウスは互いに体を寄せ合って眠るが、シクロスポリンを投与すると、互いに警戒し、1匹ずつ離れて眠った。また、高さ1メートルに設置した一部に壁のない通路を歩かせたところ、シクロスポリンを投与したマウスは、壁のないところを歩けなくなるなど、おびえた様子を見せた。

 人の社会性の低下や不安には、ドーパミンやセロトニンという神経伝達物質の働きの低下が関与しているとされるが、シクロスポリンを投与したマウスの脳内のドーパミンとセロトニンの分泌量は、投与しないマウスの半分以下だった(毎日新聞社)。

(転載終了)

この新しい免疫抑制剤「シクロスポリン」は、たしか真菌か何かの菌が産生する抗生物質類似の薬剤だったと思います。

リンパ球(T細胞)の機能を阻害することで免疫を抑制します。

私が自分で経験した白血球減少症(リンパ球も顆粒球も全て)では、気力が全くなくなりました。

今回のシクロスポリンは、リンパ球の機能を落とすものですが、それでもある程度は同じ効果があるでしょう。

ですから、薬剤が脳に達して、「うつ」状態になることもあるでしょう。

マウスの脳内のセロトニンとドーパミンが半分以下になったということです。

このセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質というのは、細胞内ミトコンドリアが産生します。

シクロスポリンが脳細胞内ミトコンドリアの機能を低下させることが、「うつ」の最大の原因かもしれません。

 

 






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Last updated  March 8, 2007 08:48:27 AM
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