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テーマ:今日の健康状態は?(10543)
カテゴリ:健康・ダイエット
みなさん、こんにちは。
私は以前から酒もタバコも生理的に受け付けない体質です。 脳内出血でリハビリ中の患者さんで、よく生活歴を聴くと、全く酒もタバコもせず、血圧も正常値で何ひとつリスクがない方がおられました。 365日欠かさず、ワンちゃんの散歩にも行っていたとのこと。 私と同じほぼ同じ生活習慣なので、我が身の行き先を按じてしまいました。 病気は複合因子ですから、何が起こるかなんて医学ごときで分かりっこないですよね。 (転載開始) 食品としての開発を断念 生物資源研の花粉症緩和米 農業生物資源研究所(茨城県つくば市)は3日、遺伝子組み換え技術により花粉症緩和効果を図った米について、動物実験の結果、安全性に問題はなかったと発表した。ただ、当初目指していた食品としての開発は断念するという。 この米はアレルギーの原因となるスギ花粉のアミノ酸配列を作る遺伝子を導入しており、花粉への反応が低下することが、既にマウスの実験で確認されている。 同研究所は2010年の商品化を目指してきたが、今年1月、厚生労働省が「食品でなく医薬品として扱うべきだ」と判断したため、食品としての開発を断念した。 実験では、研究所内の農場で栽培した米をマウスに約3カ月、サルには約半年間与え、臓器などの異常を調べた。 遺伝子組換え研究推進室の田部井豊(たべい・ゆたか)室長は「食品にするなら今回の実験結果は極めて重要だったが、医薬品として申請するには、もう一度、動物実験からやり直す必要がある」と話しており、商品化は大幅に遅れそうだという(共同通信社)。 (転載終了) これは一種のワクチン、減感作療法というものですね。 少しずつ日々摂取する米にアレルゲンを混ぜて、体を慣らすという方法です。 遺伝子組換え研究推進室長の最後の言葉が気にかかります。 医薬品ならもっと厳密なテストが必要ということですが、食品ならいい加減でいいのでしょうか? これは逆のような気がします。 医薬品の投与を受けるかどうかは、食品(この場合は主食の米)を食べることの選択よりも まだ自由があるような気がします。 食品衛生法などは、穴だらけで、消費者を守る「予防原則」にたっていません。 どうして、日本のお役人は基本である「食」を軽視するのでしょうか? 業界に甘くして将来天下る先の便宜をはかったところで、結局はお役人やその家族も 変な食品を口にすることになるのは自明なのですが・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 6, 2007 09:45:47 AM
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