ラストホープ　健康・美容かけ込み寺

みなさん、こんにちは。

今日はたいしてニュースもございませんので、私が最近知った

アフリカの貧困問題について少しお話したいと思います。



ルワンダでツチ族とフツ族の壮絶な殺し合いがありました。


しかし、もともとこの部族間ではいがみ合いなどなかったようなのです。


では、何故？？？



このような紛争の多くは、アフリカの地下資源や労働資源を搾取するために、

欧米人が仕組んだものがほとんどです。


ルワンダの場合は、地下資源がありませんが、実は穀物栽培を欧米の国際資本家がバックアップさせてやらせていました。

何のために？？


もちろん「お金」のためですが、どうして穀物栽培をやらせたら「お金」になるのか？



実は、ルワンダで作らせた大部分の穀物をアメリカに輸出させて、家畜のエサにしたのです。



この家畜こそが「金のなる木」。


日本や韓国などアジアに高値で食肉として売れるのです。


☆さて、この構図をWIN-LOSE で見ましょう。


WIN
国際資本家（ただ同然で仕入れた穀物で家畜の肉を売って大もうけ）


LOSE
●ルワンダ
　穀物のほとんどを輸出させられた（搾取された）ため、食料がなくなり、部族間紛争へ

●日本などの国際資本家の植民地
　変な肉を食わされて健康被害が拡大。癌が急増。


これも元は、食料自給をしっかり国の方針としてやってこなかったせいです。

東大出の自己保身のみ官僚やヤクザ出の政治家は、アメリカの怖さゆえに国際資本家の言いなりでやってきました。


国際資本家がアメリカの軍隊を使って、世界中を恫喝して金儲けをしている構図を少しでも多くの皆さんが共通認識として持つことがまず第一ですね。

これからもおりにふれて、このような大きな視野でのお話をしていきたいと思います。