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テーマ:双子ママの日記♪(1294)
私も子どもも、よく病気になります。 子どもらは、風邪をひくだけでなく、お尻や口の周りに皮膚炎ができたりします。 私自身もアトピー性皮膚炎を長いこと患っておりましたので、子どもらの「なんだかよくわかんないけど、おさまったり悪化したりする皮膚炎」がつらい気持ちがヒシヒシと伝わってきます。 痛いんだよなー(´・ω・`) 私、今はアトピーがすっかりおさまっているのですが、何で治ったのか、よくわかりません。 「あれが効いた」「あれが原因だった」という決定打が、思い当らないのです。 でも、治った。もう10年くらい症状が出ていない。 実際問題、アトピーというのは、現代医学では解明しきれていないのでせう。 症状も、治り方も、悪化し方も、十人十色です。 なので、私が自分の肌に合うと思って使っている石鹸やクリームが、他の人にも合うとは限らないです。 一般的に「ダメだ」というレッテルを張られている商品でさえ、大丈夫なこともあるくらいです。 顔と体を洗う石鹸。台所コーナーにあったりする… クリームっていうか、薬局で売ってるただのワセリン 十人十色は、親子間であってもそうです。 アトピーが痛かったとき、母に「これを使え」と押し売りされたモノで、症状が悪化したことが多々あります。 盲信親切心は、迷惑以外の何物でもない。 実際に被害をこうむるのは、押し付けられた方だけ。 そんなんですから、「うちの家系ならこうであるはず」「誰それはこれでよくなった」という論は、アテにしません。 うちの子なんか、一卵性双生児(同じ遺伝子)なのに、皮膚炎が全然違います。 押し売りしてくる人がいたら言ってやれ。「一卵性の双子だって、薬の効きが全然違うんだぞ!」って。 だから、「皮膚炎にはコレ!」って言われているクリームで、良くなる人もいれば、悪くなる人もいる。 そして、じゃあそのクリームが外れだったのかというと、原因は全然別のところにあったりする。 そでどころか、一時期効いたものが効かなくなったり、その逆だったりする。 実に深い問題なのです。 でもこんな話、真剣に皮膚炎で悩んだ人にしか、わかりません。 たいていの人は、かなり肌が健康です。 だから、皮膚炎なり肌の状態だのに対して、後ろ指さしたり、いらんこと言うヤツらがいる。 (肌の問題に限った事じゃありませんけど) 子どもの皮膚炎については、よくなってくれたらそりゃ一番いいのです。 でも、簡単に治らないということもある。 気長に、一緒にやっていこうと思います。 ↓お大事にボタン にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.27 18:45:24
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