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カテゴリ:労働/保育/家族問題2016
我が家だけでなく、さまざまな家庭にたちこめている暗いムード。 よしんば。 可愛い子どもが2人もいて 正社員で働き 雨風しのげる家に住んでいるのに、 ぜんぜん幸せな感じがしない。 子育ての状況って、どんなだろう。 疲労 義務 苦難 危機 多忙 節約 限界 忍耐 疾病 必死。 オウ…。 幸福や充実なんてキーワード、出て来やしないよ。 あと10個追加してって言われても、ハッピー系のキーワードは、出ないね。うん。 恐ろしいのは、これが「可愛い子どもが2人もいて正社員で働き雨風しのげる家に住んでいる」という、かなり恵まれた家庭であるにもかかわらず、フツーの状態でコレ!ということ。 これより立派な家に住んでいますよ。 (ドヤァ) もとい。 本当にせっぱつまっている家庭では、貧困・憎悪・殺意なんてキーワードが出てくるかもしれない。 「幸せですか?」と問われて、「はい、もちろん!」なんて明るく回答する家庭って、そうそうないぜ。 むしろ、自らの家庭を幸せだと称する人に対しては、危機管理体制を疑いたくなってくる。 子育て世帯だけでなく、老いも若きも、あんまりハッピームードではないですよね。 黒い企業、パワハラ上司。 介護問題、認知症老人。 これがグローバルスタンダードだというなら、 「人の世というものはそういうものなのですな」 で済ませるんですけどねー。 駄菓子菓子、なんか日本てやたら沈んでるらしいじゃん。 内紛やテロの勃発している国々は別格としても、どうにも日本の暗澹たる部分をぐさりと指摘される機会が多いです。 イギリスのことを「あらー、たいへんだわぁー」とか言ってる場合じゃなかったりしてね。 ↓そうねボタン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.05 18:46:57
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