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カテゴリ:労働/保育/家族問題2016
お嬢さん、カボチャを持ってニヤリング。 私の中では、子どもたちに食事を与えること、洗濯された服を身に着けること、風呂に入れることというのが重要事項です。 重要な・ん・で・す! うちは母親がけっこうなネグレクターだったので、食事、洗濯された服、風呂というのが非常に危ういものでして。 それでずいぶん困りましたから、子どもにはそんな苦労は掛けたくないと思う次第です。 ちなみに母の血液型をB型だと言い当てる方がいるのですが、その通りです! すごいなあ、血液型を見抜く眼力。 世間話から分析できちゃうものなのでしょうか? 「食事、洗濯された服、風呂」というものは、基本的人権であるという気もするのですが、それは気のせいです。 「食事、洗濯された服、風呂」って、とても恵まれたものです。 これを当たり前だという日本は、非常に恵まれている。 本来は、当たり前のことじゃなくて、超豪華なことです。 そんな恵まれた国にあっても、食事、洗濯された服、風呂が得られない子もいます。 というのも、街なかで、たまに見かけるのです。 「親の身なりが普通なのに、子どもの身なりが気になる」ケースもあれば、 「親子共に身なりが気になる」ケースもあります。 その理由が親の心の持ちようか、貧困か、障害か、はたまた何らかの外圧によるものなのか。 行きずりの他人である私にはわからないのですが、非常に胸が痛いです。 ここでいう身なりというのは、主に服装、具体的には「服の汚れ」による印象が大きいです。 気になるのは、「洗濯されてない」というものです。 洗濯したのに落ちない絵の具とか、ヘビロテとか、着古したお下がりってモンは、問題になりません。 むしろ、服はたくさん洗ってたくさん着る方が尊い。 「洗濯されてない」というのは、現代日本においては人間の尊厳を傷つけていることの象徴のように思えるんですよね…。 とはいえ、洗濯だって楽じゃありません。 服だけでなく、靴や他の持ち物もありますからねー。 靴なんて、洗うの超めんどくさい。 洗っても満足に汚れが落ちないし。 それでも「子どもの靴を洗わないというのは、愛情不足だな」と思えるので、最近では容赦なくスニーカーを洗濯機にブチ込むようになりました(爆)。 ついでに、自分のコンバースのスリッポンも、洗濯機にブチ込むようになりました(爆)。 紐がないからそのまま洗濯機にブチ込むだけです。 「洗われてない靴」と「容赦なく洗われた靴」、私は「容赦なく洗われた靴」のほうがいいと思います。 どうせ、子どもは来年にゃもうこのスニーカー履けないんだし。 すーぐデカくなる。 スニーカーを洗濯機でやっちゃうの、一度やったらやめられなくなりますよ。 ははは。 いつか大金が手に入ったら、中古の一戸建てを買って、母子家庭向けシェアハウスをやりたいです。 その時には、日立の風アイロン乾燥機能付き洗濯機・ビッグドラムを備品として設置し、入居者にガンガン使ってもらうでやんすよ。 (大金、ちっとも入らないけど) ↓そうねボタン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.26 18:44:56
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