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テーマ:読書感想文(638)
カテゴリ:本の感想2017
親の介護って、
気持ち的に納得のいかないことだらけだなー、って思うんですよ。 現代日本って 「人間、歳をとったら死ぬ」 が、簡単には許されない。 医療過多じゃないのかなー、と、しばしば思います。 この本は、介護体験談・介護する家族の辛さというものは控えめに、「どうアクションしたか」が多く紹介されています。 ただ、どう動くべきかは市町村によって異なるので、消化不良… もとい、この本でも 「地域によって違うので、こうやって動いて!」 というアドバイスがされています。 それにしても、「中高年で未婚の子どもが親を介護」って例がめっちゃ多い。 この本だじけじゃないです。 よそで見る傾向でも、「中高年で未婚の子どもが親を介護」がゴロゴロいます。 人間なんだから、誰しも歳をとれば要介護になり得るはずなのに、「中高年で未婚の子どもが親を介護」が前面に出てくることが多い、多い。 感覚的には、世の中の「中高年で未婚」の割合よりも、多く登場しています。 さまざまな憶測が浮かんでしまいますね…。 ちなみに、親が突然倒れて介護が必要になった時には、私はここを見ようと思ってます。 近年出没しているキュレーションサイトではなく、けっこう老舗(?)です。 (オールアバウトの介護カテゴリの回答者さんが運営している) 親ケア.com https://www.oyacare.com/ ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.31 18:00:17
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