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カテゴリ:育児
アメリカ/カナダではtrouble twothというそうです。たしかに~。トラブルとしかいいようがないわ~。あっちでごっつん、こっちでごっつん。
ナシをもらったとき、ナシだよ~とかいっても、「これは、りんごなの!」といいはるし(^^:)、おもちゃの汽車の運転席を指差して、誰が乗ってるのかなあ?かーちゃんかな?といっても、「おじさんだよ」よ現実的な答えがあっさりかえってくるし、なんでも嫌だといってみたり。。 ま、でも、眠いときに特はひどいぐずりで、それ以外は、ぐずるというより、夜も寝ないで炸裂しているトラブルなんだけどね。 おもしろいのは、わかっているのにぐずりが自分でもおさえられなくったりすることもあるようです。 ひととおり泣きわめいて、その間、だっこでよしよししてたら、じぶんで、「泣いちゃったね~。もう治ったよ」なんていうこともありました。 さてさて今日は、おじいちゃんと昼たべたあと、買い物してたら眠くなってきてぐずりまくり。カートをのったりおりたり、のらないとかのるとか言って、じべたに寝たりだんだんわけわかんない行動になってきたのでした。こーゆーとき、おじーちゃんは、きっと子育てあんまししてなかったんだなあと思ってしまうのは、「そんなに泣くならおじーちゃんのところにもう来なくていいよ」といってみたり、私に怒らないのか?と聞いたりするのでありました。 この場面で怒ると、たいていは火に油~。もしくは、一時的に泣き止む子もいるかもしれないけど、いやなおもいをひきずるパターンなんだよねえ。。 だからといって、なんでも許しちゃうようなそんなつもりはさらさらないのですが、このまえ、義理の弟がほれぼれするような怒り方をしたので、それをいつも参考にしたいと思っています。 場面は姪がわたしたちにぬいぐるみを投げてきたのですが、義理の弟は、間髪入れずばしっと怒りました。で、姪は泣くのですが、その後、「でも、みんなを喜ばそうと思って投げたんだよね。パパは知ってるよ」といって、姪を抱きしめてあげたのでした。わたしは、おもわず、うまいわ~と思ってしまいました。こんなこと言われた日には、とくに女の子はめろめろ??かも。怒るのは怒るけど、つきはなすような怒り方、もう知らないよとほっておいたり、どなりつけるだけだったり、それじゃ、きっと心が満たされないのでしょうね。怒られたけど、気持ちを確認してくれたり、親がわかってくれようとしてるという安心感があれば、こどもはしっかり育ちそう。。それにしても、こういう場面でこんな台詞がでてくる義弟は、きっと、もてていたに違いないなどと思ってしまいました。こどものこころにしみるよう、上手に怒れるということは、心情の機微に敏感ということだから、恋の達人と要素は共通かもしれないなあ。。 そう思うと、おじーちゃん世代は、ちょっと期待するのはむつかしいかもしれないなあ。。なにせ熟年離婚の多い世代なのだから、映画のなかみたいにふわっと心をとらえる台詞なんて、きっと使いこなせないだろうなあ。。。 と、今日はよく寝てるのでたくさん書いてしまった。 悪いことは怒って、でも、気持ちはフォローして。だだは抱っこして、こねるだけこねさせてすっきりさせるっていうのが今のとこのトラブル2歳児対処法です。いろいろぶつかって学習してくれってかんじで喜楽にやってます。 おまけにもうひとつ。海外暮らしで苦労の多い妹夫婦の教育方針。いつも子供が笑顔でいられたら。。それ一本でやってきたといってました。 先輩ママからも一本芯があればいいよとのアドバイス. うちも、笑顔がすてきでいつも好奇心にあふれてる子供であってくれれば、他はまあ甘くてもいいかなんて思っています。。甘過ぎ?(^^*)?芯とはよべないか??(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月01日 14時47分47秒
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