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テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:旅行 2008~2010
続いて ポンペイ遺跡 の見学です。 ポンペイは紀元79年にヴェスヴィオ山の大噴火で深い灰に埋もれてしまいましたが 18世紀以降に発掘が始まり、今に至るそうです。 ヴェスヴィオ火山とポンペイ遺跡 ![]() 遺跡は灰に埋もれていた期間が長かったせいか、状態が良いところもありました。 こんなに火山が近いのに、よくもまぁ全壊しなかったと思います。 遺跡には馬車の跡(わだち)があり 家やお店に馬車を紐か何かでつないでおくため、石に穴が通されていました。 それから、ちゃんと歩道と馬車道も分かれていて、横断歩道もありました。 そして、石臼もいくつか残っていました。 ![]() この石臼で小麦粉を作ってパンを焼いていたそうです~ ![]() という事は ![]() ![]() 近くには、ちゃんと パンを焼くカマもありました。 当時はパン屋さんの他に居酒屋さんもあったようです。 裕福な家の床にはモザイク画も!! ![]() とってもキレイな状態で残っていました!! 「悲劇詩人の家」と言われる家の床は 犬のモザイク画がありました。 ![]() ポンペイ遺跡は、約2000年 も前の時代なのに 水道・公衆浴場 といった設備の他、劇場や遊郭までありました。 経済的にも豊かだったんでしょうね~ その頃の日本は弥生時代。 ポンペイ遺跡には2階建ての建物もありましたが、当時の日本は竪穴式住居です ![]() ![]() でもこんなに栄えていたというのに 火山の噴火で一気に灰に埋まってしまうなんて… 。゜゜(´□`。)°゜。 遺跡を奥まで進むと秘儀荘に到着。 ![]() この壁画は ポンペイの赤 という鮮やかな赤色を使った有名な壁画です。 本当に、よくこんなキレイな状態で残っていたなぁと思います。 古代都市ポンペイの遺跡、かなり魅力的でした~ ![]() 遺跡の近くにあったお土産屋さんで 巨大レモン を発見!! 南イタリアはレモンの産地! とは言っても、かなり大きくて、日本で見るレモンの2倍くらいの大きさでした。 .。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.。o○o。. 帰りにナポリで合流したカプリ島組の方々ですが 青の洞窟には入れなかったそうです・・・残念 (>_<) どんなにお天気が良くても波の状態が悪ければ青の洞窟に入れないみたい。 新婚さんが多かったみたいなので、ちょっとかわいそうでした。 旅行先では、カナリヤとUZも新婚さんと間違えられ まだそんな風に見てもらえるんだ~ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.22 08:43:42
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