京都の旅~伊根の舟屋~3
『京都の旅~伊根の舟屋~2』の続きです。2日目最初は『丹後大仏』へ。大仏様といえば奈良や鎌倉が有名ですが、丹後にもおられたんですね。この旅を計画するまでは知りませんでした。スペイン風邪で亡くなられた方々の供養のために建立されたそうです。大仏様の高さは台座を入れて約4m。元々青銅で建立されたそうですが太平洋戦争の頃に鉄類として供給され、昭和20年に現在の石仏の大仏様が建立されたそうです。大仏様のあとは『筒川そば』を食べに伊根漁港へ戻り、道の駅『舟屋の里伊根』へ。筒川そばは、全国からそば通やそばマニアがわざわざ伊根町まで食べにくるほどそば界では有名だそうです。『舟屋の里伊根』第2駐車場に『なでしこ』で打ち立ての筒川そばをいただきました。そばの味がしっかりしていてわさびとよく合い、普通のそばよりも歯ごたえがあります。左奥の丸いのはそば饅頭。生地は筒川そば粉が使われ、中のあんこは伊根町でしか育たないといわれる幻の小豆、「薦池大納言(こもいけだいなごん)」が使われています。普通の小豆よりも大粒で、濃厚な味がとても美味しかったです。『舟屋の里伊根』は高台にあり、舟屋群が見渡せるので、旅の最後に舟屋群を眺めて帰路につきました。お土産をたくさん買って帰りました♪ ほとんどが自宅用♪舟屋めぐりは大阪から日帰りも十分可能です。お盆期間でしたが混雑することもなくスムーズに旅ができました。景観が良く、食べ物も美味しく、歴史も感じられる伊根町は、かなりのおすすめスポットです。にほんブログ村嵐(ジャニーズ) ブログランキングへ