ブルーレイ
遂にブルーレイを買いました。ホントは一ヶ月前に発注していたんですが、在庫切れが一ヶ月も続いて本日の到着となったわけです。ブルーレイはブルーレイが初めてソニーから出たときから欲しかったのですが、その時の値段は40万円でした。それから紆余曲折があって、ご存じの通り、HDDvsブルーレイの対決になったわけです。しばらく様子見かなとも思っていたのです。が、東芝がHDDを40万で発売したのに対してパナソニックとソニーは30万で対抗してきました。ホントは性能が若干違うので同等の比較にはならないのですが、販売戦略としての比較で考えています。で、いつの間にか世の中の流れがブルーレイに傾いたように感じました。さらに映画の新作もブルーレイとHDDで発売になるようになりました。「Mi:3」なんか発売早々ブルーレイは売り切れでした。で、決断した結果、ブルーレイの購入を決めたわけです。で、今度はパナソニックとソニーの比較になるわけですが、これは発売日の速さでパナソニックに決めました。ソニーはパナソニックの一ヶ月も後だったので待ちきれなかったのです。で、今度はパナソニックから出ている二機種の比較となりました。最大の違いはハードディスクの容量です。200GBと500GBです。今まで使っていたシャープの製品が400GBだったので、それと同等かそれ以上が希望でした。何しろ我が家はやたらと録りまくります。私は映画を妻はアニメを。てなわけで、ハードディスクは常に満杯状態にあったわけです。400を200にしたら、とても入り切りません。というわけで、上記の製品にしたのです。が、今度は価格です。発売当時は店頭価格が298,000円でした。何軒も店を見て回りましたが、どこも一緒です。ちなみに現在は278,000円です。ソニーのブルーレイが出て若干安くなりました。で、今度はネットで探しました。その当時の最安値が上記の店の235,000円でした。店頭価格と63,000円の差です。これは買いでした。が、時既に遅く在庫切れでした。何しろ店頭でも上記の値段で在庫切れでしたので、当然といえば当然でしょうか。ですが、最近店頭ではやや見掛けるようになってきました。ネットではまだまだ在庫切れの状態が続いているようです。おそらくこれはパナソニックの戦略ミスですね。まだまだ製品を使いこなしていないので、何とも評価のしようがないのですが、最大の魅力はハイビジョンで録った番組をディスクに残しておけることです。それも長時間。私は仕事柄テレビで放映される舞台中継はほとんど録画しているのですが、舞台中継は長時間の場合が多いのでDVDにダビングすると画質がどうしても劣化する上に音質が下がります。その点ブルーレイはハイビジョン画質のまま音も劣化しません。私にとっては買いです。考え方として、安くなってからという考えももちろんあるでしょうが、その安くなる間にどれだけの記録に残したい番組が放映されてしまうかという考えもあります。私の最近の考えは後者です。ちょっと高くても最新技術の恩恵を被ることにしています。良い映画、良い芝居(もちろん他の番組でも)を良い画質と良い音質で残しておきたい方には超お勧めです。