カテゴリ:Japan Deaf History
自了(じりょう) 1614年生~1644年没
1614年、首里士族の長男として自了は誕生しました。 彼は生まれつき耳が聞こえず、話すこともできませんでした。 しかし人一倍好奇心と向上心の強かった彼は、優れた絵画作品の模写を通じて、自己流で絵画を学びます。 彼は十代にして優れた絵師として人気を博し、国王・尚豊に召し上げられ画号を賜り、王府の絵師として活躍するようになりました。 数々の名作を残しながらも、30歳という若さでこの世を去ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/11/08 10:23:05 PM
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