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テーマ:政治について(19884)
カテゴリ:政党関連ニュース
「日本は決して孤立していない」 首相、靖国参拝で
小泉純一郎首相は6日午前、靖国神社への参拝について「二度と戦争を起こしてはいけない(という気持ちと)、戦没者に対する哀悼の念を表するということで何ら問題ない」と強調、「いつ行ってもいいが、適切に判断する」と述べ、任期中の参拝に含みを残した。広島市で行われた原爆死没者慰霊式・平和祈念式出席後、記者団の質問に答えた。 首相は、参拝が原因で中韓両国との関係が冷え込んでいるとの指摘に対し、北朝鮮のミサイル発射をめぐる国連安全保障理事会の決議採択を挙げ、「日本が主導し、最終的には中国も賛成に回った。日本の努力、国際協調の成果で、日本は決して孤立していない」と反論。「私はいつでも首脳会談を行う用意がある。私が拒否しているわけではない」と述べた。 今思うと、この問題に関してはずっと「正論」を言って来たのかもしれない(内容はずっと変りませんけど。 安倍さんや麻生さんは、少し柔軟な対応を見せるかもしれませんが、小泉さんはこれで良いのだと思います。小泉さんがやった事は、知ってか知らずか、結果的には「"脱"中華主義」になっていて、この路線は結果的に正しい方向に向かっていると思う。日本は当然、アジアの一員であって、日本がある以上は、アジアと付き合わざるを得ない状態にあります。日本が戦後60年、アジアよりは欧米に向いて生きてきたのは事実ですから。しかし、アジアに戻ることが中華思想・中華主義に入ると言う事なら、永遠にお断りです。日本の兄貴分は米国だけで十分ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月06日 21時05分51秒
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