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テーマ:政治について(19883)
カテゴリ:政党関連ニュース
金正日、エロ拓に親近感か?というエントリーで書いていたニュースの続報ですね。
山拓訪朝問題の波紋…米紙社長、関与を否定 山崎氏自身が訪朝を計画 夕刊フジが先月28日にスクープした自民党・山崎拓前副総裁=写真=の北朝鮮訪問計画。その直前、山崎氏と面談した米紙『ワシントン・タイムズ』の朱東文(ダグラス・D・M・ジュー)社長から、「私が北朝鮮の招待状を山崎氏に渡した事実はない」として、関与を否定する書面が寄せられた。北朝鮮訪問計画は山崎氏自身の口から出たもので、朱社長はアドバイスしたに過ぎないという。朱社長から寄せられた書面の全文を掲載する。 28日発行の夕刊フジ記事では、北朝鮮訪問に並々ならぬ意欲を見せている山崎氏が今年9月の自民党総裁選を見据え、8月中にも北訪問を計画しているという内容を報道した。 山崎氏は今年6月20日から南北境界線近くにあるケソン工業団地を訪問する予定だったが、直前に国会で北朝鮮人権法案が成立する見通しとなり、北が態度を硬化させ断念。その後、先月5日には国際世論を無視する形で北がミサイル連射を実施したが、こうした事態を踏まえ、山崎氏は先月25日からの訪米で朱社長らと会談した。 山崎氏の“訪朝計画”については日本政府も確認済みで、「頓挫している米朝協議の立役者になろうとしている」(政府関係者)などとの見方が出ていた。 ◇ 山崎氏は12日までに夕刊フジに対して、山崎氏が年内の訪朝計画を明らかにし、それにアドバイスしたと朱社長が説明していることについて、「そのような事実はない」と否定している。 ◇ ◇ ◇ 【夕刊フジに掲載された記事について】 私個人、そしてワシントン・タイムズ社長の立場について、不正確な記事に接したことを遺憾に思います。 ここに事実関係を説明します。7月25日、私の事務所に、ワシントンDCの日本大使館の政治担当参事官から電話がありました。内容は、山崎拓氏がヘリテージ財団で行う『北朝鮮…最近の状況、異常な解決』の発表の後、ジョージタウンのフォーシーズンズ・ホテルで会いたいとのことでした。このミーティングは50分間行われ、参加者は山崎氏、私自身、そして北朝鮮問題で著名な学者の3人でした。 このミーティングは、山崎氏のスピーチの内容をさらに議論するためだと思いました。話し合いの中で、山崎氏は年内のいつか北朝鮮を訪問するつもりだと言いました。時期や方法について尋ねられた時、山崎氏は明確なプランがあるわけではないとのことでした。私は山崎氏に、米国の新たな政策や米国側からの積極的な反応を携えていかない限り、北朝鮮指導部から歓迎を受けるのは難しいのではないかとアドバイスしました。夕刊フジで報じられたような招待状、ましてや北朝鮮の指導者の名前は一切出ませんでした。 外国人を通じて北朝鮮の最高指導者から招待状を送ることが、北朝鮮の通常の手続きではないことは広く知られています。北朝鮮はこのようなマターは直接行います。 御社の情報源によるこの件の証明は、ミーティングに加わった3人の参加者のいずれかに照会しないかぎり、必ずしも十分とはいえません。我々3人は、この私の文書が正確であることに同意するでしょう。 ダグラス・D・M・ジュー、ワシントン・タイムズ社長 ZAKZAK 2006/08/14 夕刊フジの誤報ということでしょうか? しかしまぁ~よっぽど北朝鮮に行きたかったんでしょうね、この人。でも、もう総裁選には出ないみたいだから、行く必要も無くなりましたし、少しは静かにして貰いたいもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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