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カテゴリ:新聞
日本次期首相有力の安倍氏…側近は改憲支持の右翼少壮派が主軸(中央日報)
安倍晋三日本官房長官の次期首相就任が確実視される中、安倍氏の側近に関心が集まっている。 安倍氏の核心側近は50代半ばの少壮派議員が主軸だ。 安倍氏自身が51歳と若いからだ。 また性向面では憲法改正と普通国家路線を支持するなど右派色が強い。 一部は安倍氏とともに歴史教科書改訂運動に関与するなど右翼的歴史観を持っている。 側近のうち要職登用が予想される筆頭は中川秀直現自民党政調会長(62)だ。 新聞記者出身の中川秀直氏は官房長官と自民党国会対策委員長を務めた政治家であり、自民党幹事長登用説も出ている。 小泉政権では‘小さな政府’志向の改革を主に主張してきた。 北朝鮮・在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に人脈があり、安倍政権の対北朝鮮密使として活躍する可能性もある。 現職閣僚の中では中川昭一農相(53)と長い間、親密関係にある。 2人は1990年代半ばから右翼団体「新しい歴史教科書をつくる会」などの歴史教科書改訂運動を政界で後押しする活動を主導した。 朝日新聞が報道した従軍慰安婦関連NHK番組の外圧説にも2人が並んで登場する。 しかし安倍氏の人脈の核心は、彼らよりも政治経歴が短い党内少壮派が中心だ。 4選の菅義偉元副総務相(57)が代表的な人物だ。 菅氏は社会的弱者保護政策を名分に「再チャレンジ推進会議」の結成を主導し、実質的に安倍支持勢力を糾合する役割を受け持った。 安倍氏が主導した対北朝鮮制裁法律案と政策立案にも深く関与した。 政治名文家出身の安倍氏とは対照的な‘自手成家型’政治家だ。 菅氏とともに「再チャレンジ推進会議」を主導した山本有二(54)、下村博文(52)、塩崎恭久(55)、世耕弘成(43)議員らが安倍キャンプの中心人物だ。 このうち塩崎氏は現副外相で、東京大学-ハーバード大学院出身のエリートとして経済分野入閣説が議論されている。 政策ブレーンとして評価を受ける下村氏は慰安婦問題を歴史教科書から削除すべきだと発言し、物議をかもしたことがある。 しかし当選回数を重視する自民党の慣行からみて、少壮派側近らが次期政権で重責を務めるかどうかは未知数だ。 このため官房長官、外相、財務相など主要閣僚と党内主要ポストは、非側近のうち安倍氏を支持する重鎮が務めるという観測が出てきている。 東京=イェ栄俊(イェ・ヨンジュン)特派員 読んで気付いた方、TVタックルや朝まで生テレビを観ておられる方だと思いますね。そうです、”あの男”が居ないのですよ。河野洋平の下(少し記憶が曖昧)で外務政務次官として活躍(北朝鮮に米を送った)し、イラク侵攻の大義である大量破壊兵器が見つからない時も、これから見つかるかもしれないと、あくまでアメリカの方を持ち、どうしても見つからない状況になってからは「あの時は、アメリカを支持するしかなかった」等と発言し、今回の安倍政権の問題でも、歌を歌い本まで書く程の安倍氏支持(コバンザメ?)の彼ですよ。 日本では相当な有名人(良い意味でも悪い意味でも)なのですが、韓国では存在感無しなのでしょうかね?それとも敵ではない? 楽天ブログ★アクセスランキング 登録してみました。クリックしてくれると、励みになります。 宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月19日 14時37分40秒
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