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テーマ:政治について(19931)
カテゴリ:政党関連ニュース
陳総統がTV会談、台湾海峡問題「日米台で協議を」
自民党の中川政調会長は30日、都内のホテルで、台湾の陳水扁総統とテレビ会談を行った。 陳総統は「北朝鮮問題で6か国協議があるように、台湾海峡の問題についても日米台による対話の枠組みがあればいい」と述べた。 また、日台間の安保対話構築の必要性も強調した。中川政調会長は「台湾海峡の平和と安定は日本にとっても大事だ。中国には軍事力増強について説明を求めなくてはならない」と述べた。 (2006年10月30日13時42分 読売新聞) 日本の核議論、中川政調会長が米に理解求める ワシントン=加藤理佐】自民党の中川政調会長は27日午後(日本時間28日朝)、ワシントン市内で記者会見し、スーザン・シュワブ米通商代表部(USTR)代表やリチャード・アーミテージ前国務副長官らと27日に会談した際に、日本の核兵器保有の是非をめぐり意見交換したことを明らかにした。 一連の会談で、中川氏は「日本の周りは核保有国だらけだ。日本にとっては、(ソ連が)キューバに核を持ち込もうとした(1962年当時の米国の)切迫した状況に似ている」と述べ、核兵器保有に関する論議をすることに理解を求めた。 中川氏は記者会見で、米側の反応について「『(論議を)懸念する』と言った人もあれば、『全面的に議論するのは当然だ』と言った人もいた。議論をしてはいけないと言う人は一人もいなかった」と語った。また、核兵器保有の議論について「自民党に組織を作り、この問題を緊急にやるのではない」と述べた。同時に「これからも北朝鮮の問題については議論が必要だ。外交、国防、内閣部会などで(核保有の議論が)出てくるか出てこないかは個々の議員の判断だ。議論は、自分の国のことを考えれば自然に起こってくる」と指摘し、議論は必要だとの認識を改めて示した。 (2006年10月28日12時43分 読売新聞) 中川自民政調会長:憲法上は核持てる…現実は非核三原則 自民党の中川昭一政調会長は30日夜、静岡県沼津市での講演で、自らが提起した核保有論に関して「憲法の政府解釈では、必要最小限の軍備の中には核も入るとしている。その片方で非核三原則がある。現実の政策としては核は持たないということになるが、憲法上は持つことができると政府は言っている」と述べ、改めて核論議の必要性を強調した。 核保有の可否をめぐる政府見解としては「自衛のための必要最小限度の範囲内にとどまるものである限り、核兵器であると通常兵器であるとを問わず、これを保有することは憲法9条2項の禁ずるところではない」(78年3月、参院予算委員会での内閣法制局長官)との答弁などがあり、中川氏の発言は政府見解を踏襲したものといえる。 これに関連し、塩崎恭久官房長官は31日午前の記者会見で、「憲法で定める『必要最小限度の自衛のための実力』と言う時、法理論的、技術的には核兵器も入るかも分からないということであり、それと政策とは別物だ。政府としては非核三原則は守ることを明確にしている」と述べた。 毎日新聞 2006年10月31日 12時40分 前回の「サンプロ→朝日」の見事な連携プレイに嵌められた中川昭一政調会長ですが、さすがにぶれませんな。まぁ・・・至極当然の事を発言してるだけだと思いますがね。 その発言に一々首を突っ込む与野党の国会議員の皆さんの役割分担(主に与党・政府)と見事な勢いで噛み付いてくる「噛ませ犬・民主党」。 最初からそうでしたが、安部内閣・安部総裁の基本路線はコレでいくのでしょうね。誰かが問題提起し、援護射撃をする人を用意し、民主党やマスコミの醜態ぶりを国民に見せつけ、国会を運営していく。(公明党までつられそうなのは、考えて無かったように思いますが・・・ ~追記~ 朝日の偏向取材、捏造記事には呆れるばかりです。今の日本の「危機感の切迫」について、米国まで神経を掛けているのを見れば、効果があまりに大きいのは、衆目の事実です。 阪神・淡路大震災(阪神大虐殺)の時と同じよう気楽さでやってたら本当に国が無くなってしまう事になってしまいすから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月31日 14時04分32秒
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