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テーマ:韓国!(16997)
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事の発端はこの記事
【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 早くも記念館計画 盧武鉉大統領はまだ退任(来年2月)していないのに、早くも“大統領記念館”の話が出ている。大統領官邸と故郷(慶尚南道・金海市)の大学で話が進められていてそれには国の予算も出るという。政治指導者や権力者の記念館というのは退任後ないし死後、後世の人たちが過去を評価し懐かしんで作るものだろう。在任中に記念館計画とはいかにも性急で臆面がない。 韓国には初代の李承晩以来、9人の大統領がいるが、これまで記念館ができているのは金大中前大統領だけだ。盧大統領の記念館ができれば2人目で、それも最近の大統領だけということになる。歴史的には記念館があっていい李承晩や朴正煕はなくて、まだ歴史になっていない最近の2人だけに記念館とは不思議である。 李承晩は建国指導者で北朝鮮の侵略戦争から韓国を守り、朴正煕は近代化と経済発展で韓国の現在を築いた。この歴史的な2人に比べると最近の2人は小物(?)だ。後世に任せず存命中に記念館を発想することからして大物ではない。それにしても李承晩、朴正煕の記念館はなぜないのだろう。共通しているのは2人とも左派や親北勢力から嫌われてきたことだ。最近の二人はそこが逆だ。だから記念館ができる(?)。 (黒田勝弘) 痛烈とも言える内容ながら、かなりオブラートに包み柔らかく表現してる当たりに、「やっぱり知韓派の大御所は違う」と思ってたんですが、やっぱりと言うか何と言うか韓国側から物言いが付いたようですw 【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 国家元首への非礼 韓国で盧武鉉大統領の記念館建設の話が出ていることを紹介した本コラム(4月28日付)に韓国の大統領官邸(尹勝容広報首席秘書官)から抗議の文書がきた。確定していない記念館事業を根拠に、在任中の記念館計画は「性急で臆面(おくめん)がない」とし、大統領として歴史的人物である大物の李承晩や朴正熙の記念館さえないのに「2人に比べると小物(?)」である最近の金大中、盧武鉉大統領にだけ記念館とは不思議だ、と書いたのは遺憾というのだ。 建設計画の事実関係は、大統領官邸自身が4月17日付公式ホームページで「今後、具体的に(故郷の大学と)協議していくことになった」が、現職大統領の影響力を不当に行使したものでないとし、否定はしていない。不満は「臆面ない」と書いたことと、盧武鉉大統領を李承晩、朴正熙に比べ「小物(?)」と評価したところにあるようで、「韓国の国家元首に対する侮辱的表現」「失礼な表現」だから今後は「韓国の国家元首に丁重な表現」を期待するという。 「小物(?)」と疑問符を付けて配慮したつもりだったが、理解していただけなかったようだ。大統領官邸の心情に配慮が足りなかったかもしれない。今後、気をつけたいと思うが、それでも韓国で大統領記念館ならまず李承晩、朴正熙だろう。 (黒田勝弘) ある書籍で「韓国は統一から逃げている。ただ他の国からそう言われたくないから、太陽政策で誤魔化している。卑怯だ、許せない。」とまで語った氏の言葉を少しでも理解してもらえると良いですね。多分、1番日本で韓国を知り、韓国を愛し、韓国の現状を憂いているのは黒田氏なのですから。 ちなみに太陽政策ですが、この偽りの友好の手が「北朝鮮人民」を更に苦難に追いやっているのは勿論の事、核技術などの開発・研究資金に使われているのは、前年の核実験で「衆目の事実」となった訳です。 そもそも存命中に、自らの記念碑を作ると言う発想事態が日本人には理解出来ません。私などから言わせれば、そんなものが出来たその日から、恥ずかしくて外を歩けませんよ。どんな顔して歩けばいいんだ(苦笑w 楽天ブログ★アクセスランキング 自分で自分の記念館を作るのが韓国人のメンタリティーなのか・・・ そう思った方はクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月12日 09時06分41秒
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